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双信電機のニュース
日経平均株価
始値 21217.32
高値 21306.36(12:46)
安値 21189.97(09:43)
大引け 21281.85(前日比 +381.22 、 +1.82% )
売買高 11億9024万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆0425億円 (東証1部概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は急反騰で2万1000円乗せ、一時400円強上昇する場面も
2.米中貿易協議の進展期待と好調な経済指標を手掛かりとする米株高に追随
3.上海株が大幅高となったのをはじめアジア株も全面高、強気心理を後押し
4.原油市況高で石油関連株が買われたほか、出遅れ顕著な金融関連株も上昇
5.今晩の米国株市場が休場のため、外国人の参戦限られ売買代金は低水準に
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは443ドル高と大幅反発した。米中通商協議が継続されることが伝わったほか、政府機関の閉鎖が回避される見通しとなったことなどが好感された。
週明けの東京市場では、日経平均株価が急反騰した。前週末の米国株市場でNYダウが440ドル超上昇をしたことを引き継いで広範囲に買い戻された。
18日の東京市場は、米中貿易協議が進展することへの期待や好調な米経済指標を受け前週末の米国株市場でNYダウが440ドル以上の大幅高、これを受けて主力株をはじめ幅広い銘柄に買いが流入した。日経平均は2万1000円台を大きく回復し、一時400円を超える上昇をみせる場面もあった。中国・上海株が大幅高となったのをはじめアジア株市場が軒並み上値を追ったことも投資マインドの改善を後押しした。業種別では33業種全面高、原油市況の上昇を受け石油セクターが人気だったほか、証券や銀行など金融株にもリターン・リバーサルの買いが観測された。また、値上がり銘柄数は1900を上回り、東証1部全体の9割の銘柄が上昇する買い気の強い地合いだった。ただ、今晩の米株市場が休場となることもあって外国人の参戦が限られ、売買代金はかろうじて2兆円を上回ったものの低水準だった。
個別では、任天堂<7974>が高く、ファーストリテイリング<9983>も大きく買われた。ブリヂストン<5108>が活況高となり、国際石油開発帝石<1605>、JXTGホールディングス<5020>など原油関連株が上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>など銀行株も堅調。双信電機<6938>がストップ高に買われ、市光工業<7244>、ダブル・スコープ<6619>が急伸、シャープ<6753>も物色人気となった。CAC Holdings<4725>も値を上げた。
半面、マイネット<3928>が値下がり率トップに売り込まれ、レオパレス21<8848>も大商いのなか、株価は下値模索が続いた。ジャパンベストレスキューシステム<2453>、ブレインパッド<3655>が大きく値を下げたほか、ソースネクスト<4344>も安い。じげん<3679>、NISSHA<7915>なども大幅安。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、ファナック <6954> 、ユニファミマ <8028> 、テルモ <4543> 、エーザイ <4523> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約122円。うち70円はファストリ1銘柄によるもの。
一方、マイナス寄与の上位5銘柄はオリンパス <7733> 、太陽誘電 <6976> 、東エレク <8035> 、クボタ <6326> 、王子HD <3861> 。押し下げ効果は約4円。うち3円はオリンパス1銘柄によるもの。
東証33業種のすべての業種が上昇。上昇率の大きかった上位5業種は(1)石油石炭製品、(2)ゴム製品、(3)鉱業、(4)証券商品先物、(5)非鉄金属。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)パルプ・紙、(2)電気・ガス業、(3)空運業、(4)情報・通信業、(5)その他製品。
■個別材料株
△グリムス <3150> [JQ]
今期配当を4.5円増額修正。
△ホットランド <3196>
今期経常は2倍増益、2期ぶり5円で復配へ。
△ディアライフ <3245>
150万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△GAテクノ <3491> [東証M]
MFSのバウチャー発行サービスと連携を開始。
△ALBERT <3906> [東証M]
今期経常は81%増で2期連続最高益更新へ。
△ベネフィJ <3934>
オリジナル「ロボホン」を3月に発売。
△ブリヂストン <5108>
発行済み7.6%相当の自社株買いを実施。
△ぷらっと <6836> [東証2]
自社の協業プログラムにオムロン <6645> が参加。
△ソノコム <7902> [JQ]
株主優待制度を新設。
△IXナレッジ <9753> [JQ]
今期配当を10円増額修正。
▼アートSHD <3663> [東証2]
今期経常は43%減益。
▼セルシード <7776> [JQG]
食道再生上皮シートの治験で主要評価項目に対する優位性証明できず。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)双信電機 <6938> 、(2)市光工 <7244> 、(3)WSCOPE <6619> 、(4)クロスマーケ <3675> 、(5)ショーケース <3909> 、(6)カルタHD <3688> 、(7)エイジア <2352> 、(8)シャープ <6753> 、(9)CAC <4725> 、(10)CKサンエツ <5757> 。
値下がり率上位10傑は(1)マイネット <3928> 、(2)日本コンセプ <9386> 、(3)レオパレス <8848> 、(4)JBR <2453> 、(5)ブレインP <3655> 、(6)CDG <2487> 、(7)チェンジ <3962> 、(8)鎌倉新書 <6184> 、(9)ブイキューブ <3681> 、(10)クボテック <7709> 。
【大引け】
日経平均は前日比381.22円(1.82%)高の2万1281.85円。TOPIXは前日比24.67(1.56%)高の1601.96。出来高は概算で11億9024万株。東証1部の値上がり銘柄数は1885、値下がり銘柄数は199となった。日経ジャスダック平均は3421.95円(24.65円高)。
[2019年2月18日]
株探ニュース
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