850円
ツバキ・ナカシマのニュース
日経平均株価
始値 26835.59
高値 26874.98(09:03)
安値 26717.03(13:25)
大引け 26757.40(前日比 +69.56 、 +0.26% )
売買高 11億1010万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆1404億円 (東証1部概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は反発、米株高受け買い先行も寄り後は漸次伸び悩む展開
2.米株市場ではワクチン普及と追加経済対策期待でナスダック最高値
3.バイデン氏は選挙人投票で次期米大統領就任が確定し、安心材料に
4.日本時間17日早朝のFOMCの結果待ちで積極的な買いは入らず
5.値上がり数を値下がりが上回り、売買代金は2兆円台キープも低調
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比337ドル高と反発した。米追加経済対策や新型コロナウイルスのワクチンの普及に期待する買いが優勢となった。
東京市場では、前日の米株高を受け終始プラス圏で推移したものの、日経平均株価は朝方に高値をつけその後は漸次伸び悩む展開となった。
16日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが3万ドル台を回復し、ナスダック総合指数が最高値を更新したことを受け、リスク選好の地合いとなった。米国では選挙人投票を経てバイデン氏が次期大統領就任を確定させ、米追加経済対策の協議進展観測や、ワクチン普及への期待が株式市場を支えた。ただ、FOMCの結果を日本時間17日早朝に控えるほか、パウエルFRB議長の会見を見極めたいとの思惑もあり積極的な買いも入りにくかった。取引時間中はアジア株が総じて強い動きをみせたが、米株価指数先物が高安まちまちの動きとなるなどで、今一つ勢いに乗れなかった。値上がり銘柄数を値下がりが上回ったほか、東証1部の売買代金も膨らまず、2兆円台はキープしたものの今月8日以来となる低水準だった。
個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで大きく水準を切り上げ、売買代金2位のソフトバンクグループ<9984>もしっかり。トヨタ自動車<7203>も堅調。ファーストリテイリング<9983>も上昇した。ファナック<6954>、キーエンス<6861>なども買いが優勢だった。ブラス<2424>、ツバキ・ナカシマ<6464>がストップ高に買われ、三櫻工業<6584>が大商いで急伸。サンケン電気<6707>も値を飛ばした。三協立山<5932>、フィールズ<2767>、パーク24<4666>も大幅高。
半面、エムスリー<2413>が軟調、東京エレクトロン<8035>、ルネサスエレクトロニクス<6723>も冴えない。神戸物産<3038>、楽天<4755>も売りに押された。ハイアス・アンド・カンパニー<6192>、日本金属<5491>が大きく利食われ、新日本理化<4406>も大幅安。エニグモ<3665>、Hamee<3134>、バリューコマース<2491>なども値を下げた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、TDK <6762> 、ファナック <6954> 、第一三共 <4568> 、ネクソン <3659> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約59円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はヤマハ <7951> 、リクルート <6098> 、エムスリー <2413> 、中外薬 <4519> 、東エレク <8035> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約34円。
東証33業種のうち上昇は25業種。上昇率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)非鉄金属、(3)鉄鋼、(4)鉱業、(5)その他製品。一方、下落率の上位5業種は(1)陸運業、(2)ゴム製品、(3)医薬品、(4)小売業、(5)サービス業。
■個別材料株
△土屋HD <1840> [東証2]
21年10月期は営業黒字見込みで4円増配へ。
△STIFHD <2932> [東証2]
20年12月期配当は40円で実質増配の予定。
△リーガル不 <3497> [東証M]
第1四半期最終損益黒字転換。
△PCIHD <3918>
エンベデッドソリューション事業を手掛けるソードを子会社化へ。
△東亜石 <5008> [東証2]
出光興産 <5019> によるTOB価格2450円にサヤ寄せ。
△三協立山 <5932>
21年5月期営業利益予想を上方修正。
△ライトアップ <6580> [東証M]
チェンジ及びクレセゾンと資本・業務提携。
△テーオーシー <8841>
70万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△誠建設 <8995> [東証2]
未定としていた21年3月期は営業利益76%増見込む。
△アイドマMC <9466>
スマホ向けアプリの開発・運用プラットフォーム提供開始。
▼ジェネパ <3195> [東証M]
20年10月期営業利益が計画下振れで着地。
▼モダリス <4883> [東証M]
20年12月期業績予想を営業赤字に下方修正。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)ブラス <2424> 、(2)ツバキナカ <6464> 、(3)三桜工 <6584> 、(4)サンケン <6707> 、(5)三谷産業 <8285> 、(6)フィールズ <2767> 、(7)インタワクス <6032> 、(8)三協立山 <5932> 、(9)三井E&S <7003> 、(10)パーク24 <4666> 。
値下がり率上位10傑は(1)日金属 <5491> 、(2)HyAS&C <6192> 、(3)プロレド <7034> 、(4)日理化 <4406> 、(5)ネオジャパン <3921> 、(6)ヤーマン <6630> 、(7)橋本総業HD <7570> 、(8)モリ工業 <5464> 、(9)エニグモ <3665> 、(10)Hamee <3134> 。
【大引け】
日経平均は前日比69.56円(0.26%)高の2万6757.40円。TOPIXは前日比4.78(0.27%)高の1786.83。出来高は概算で11億1010万株。東証1部の値上がり銘柄数は1000、値下がり銘柄数は1083となった。日経ジャスダック平均は3702.94円(4.35円安)。
[2020年12月16日]
株探ニュース
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