464円
ヤマシンフィルタのニュース
日経平均株価
始値 23003.58
高値 23078.36(09:36)
安値 22851.83(14:03)
大引け 22880.62(前日比 -229.99 、 -1.00% )
売買高 9億4567万株 (東証1部概算)
売買代金 1兆7748億円 (東証1部概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は反落、前日の米株安受け2万2300円台割れ
2.FOMC議事要旨受け、米景気の先行き不安からリスクオフに
3.韓国や台湾、香港などアジア株の下落も買い手控えムード助長
4.半導体など主力電機や自動車セクターが売られ全体押し下げる
5.売買代金は1兆7000億円台と今週に入り低調商いが際立つ
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比85ドル安と3日続落した。FOMC議事録で、新型コロナウイルスによる米経済への影響を警戒していることが分かり、先行き不透明感が強まり売りが優勢となった。
東京市場では、リスク回避の売りがかさみ日経平均株価は朝方から軟調な動きで、その後次第に下げ幅を広げる展開となった。
20日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウをはじめ主要株指数がいずれも反落したことを受け、買い手控えムードの強い展開となった。米株市場では開示された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が、FRBが金融緩和に積極的でなかったとの見方から、米景気の先行き不安が株価の重荷となった。これを引き継ぐ形で日経平均は安く始まり、その後も次第安の展開を強いられた。韓国や台湾、香港などアジア株安もリスクオフの流れに拍車をかけている。半導体関連など主力電機株や自動車株が売られ全体相場を押し下げた。引け際にやや下げ渋ったものの日経平均は200円を超える下げとなり2万3000円大台割れ。東証1部の売買代金は低調が続き、本日は1兆7000億円台にとどまり今週に入ってから4日連続で2兆円台を割り込んだ。
個別では、ソフトバンクグループ<9984>、ソニー<6758>が軟調、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連も売られた。トヨタ自動車<7203>も値を下げた。富士通<6702>、太陽誘電<6976>も下落した。オリエンタルランド<4661>も安い。ユーグレナ<2931>が急落、CKD<6407>、ボルテージ<3639>、ダブル・スコープ<6619>なども大幅安となった。
半面、日本航空<9201>が堅調。パナソニック<6752>も頑強な値動きをみせた。ブイキューブ<3681>、日立金属<5486>などが高く、GMOクラウド<3788>も上昇した。セレス<3696>が値上がり率トップに買われ、スクロール<8005>も商いを伴い大幅高。オルトプラス<3672>、ユナイテッドアローズ<7606>、ヤマシンフィルタ<6240>も大きく値を上げた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519> 、塩野義 <4507> 、大和ハウス <1925> 、資生堂 <4911> 、花王 <4452> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約12円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035> 、SBG <9984> 、ファストリ <9983> 、アドテスト <6857> 、TDK <6762> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約111円。
東証33業種のうち上昇は空運業、鉄鋼、保険業の3業種のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)海運業、(2)小売業、(3)建設業、(4)医薬品、(5)陸運業。一方、下落率の大きかった5業種は(1)電気機器、(2)不動産業、(3)金属製品、(4)輸送用機器、(5)精密機器。
■個別材料株
△DNAチップ <2397> [東証2]
肺がんの遺伝子検査用DNA標準プレートを発売。
△PCNET <3021> [東証2]
データ消去トータルソリューションを提供開始。
△ピクスタ <3416> [東証M]
AIテックベンチャーのグローバルウォーカーズと業務提携。
△アクロディア <3823> [東証2]
3DM <7777> [JQG]と新型コロナ対策サービスに関して業務提携。
△エーアイ <4388> [東証M]
音声合成「AITalk」が高輪ゲートウェイ駅の音声案内に採用。
△JMC <5704> [東証M]
HEARTROID PROJECTが米MIT研究室と提携開始。
△ジャパンエン <6016> [東証2]
最新鋭エンジンUEC42LSH型機関を連続受注。
△北川精機 <6327> [JQ]
21年6月期最終は2ケタ増益で11期ぶり復配へ。
△Uアローズ <7606>
SOMPOアセットマネジメントが大株主に浮上。
△理経 <8226> [東証2]
「3dMD System」を国内大手化粧品メーカーに納入。
▼ブティックス <9272> [東証M]
自社株買い中止を発表。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)セレス <3696> 、(2)スクロール <8005> 、(3)キムラタン <8107> 、(4)Uアローズ <7606> 、(5)アジア投資 <8518> 、(6)ヤマシン―F <6240> 、(7)オルトP <3672> 、(8)キャリアL <6070> 、(9)日立金 <5486> 、(10)ツクイ <2398> 。
値下がり率上位10傑は(1)カルタHD <3688> 、(2)三谷セキ <5273> 、(3)ユーグレナ <2931> 、(4)テモナ <3985> 、(5)CKD <6407> 、(6)I・PEX <6640> 、(7)WSCOPE <6619> 、(8)ニホンフラ <7820> 、(9)ローツェ <6323> 、(10)モバファク <3912> 。
【大引け】
日経平均は前日比229.99円(1.00%)安の2万2880.62円。TOPIXは前日比14.53(0.90%)安の1599.20。出来高は概算で9億4567万株。東証1部の値上がり銘柄数は444、値下がり銘柄数は1633となった。日経ジャスダック平均は3471.55円(5.48円安)。
[2020年8月20日]
株探ニュース
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