14時の日経平均は421円安の2万7722円、ＳＢＧが24.65円押し下げ

　13日14時現在の日経平均株価は前週末比421.43円（-1.50％）安の2万7722.54円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は94、値下がりは1730、変わらずは11と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均マイナス寄与度は24.65円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が20.55円、東エレク <8035>が15.41円、ダイキン <6367>が14.38円、ＫＤＤＩ <9433>が10.27円と続いている。

　プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を4.03円押し上げている。次いでファストリ <9983>が2.57円、川崎汽 <9107>が0.82円、花王 <4452>が0.82円、コナミＧ <9766>が0.68円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、パルプ・紙、その他金融、非鉄金属と並ぶ。

　※14時0分0秒時点

株探ニュース