海外機関投資家、日本株のアンダーウエート続く ゴールドマン証券
ゴールドマン・サックス証券は27日、海外機関投資家の「日本株ポジション・サマリー」のリポートを発表し、「グローバル投資家による日本株アンダーウエートは続いている」と指摘した。投資インデックスであるMSCIのEAFE指数に占める日本株ウエート21~22%に対し、投資比率は2月末時点で15.5%と5~6%程度下回っているという。
日本株ウエートは二極化しており、調査対象の全体の30%のファンドがニュートラルに近い一方、35%は大幅なアンダーウエートとなっている。日本株はドルべースで良好なパフォーマンスとなっているため「持たざるリスク」の台頭により、外国人の日本株買いを促す可能性があるとみている。
同証券では、海外機関投資家が最もオーバーウエートしている銘柄としてJT<2914.T>やソフトバンク<9984.T>、村田製作所<6981.T>、任天堂<7974.T>、KDDI<9433.T>などを挙げている一方、最もアンダーウエートしている銘柄として武田薬品工業<4502.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、キヤノン<7751.T>、三井物産<8031.T>、JR東海<9022.T>などを挙げている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
日本株ウエートは二極化しており、調査対象の全体の30%のファンドがニュートラルに近い一方、35%は大幅なアンダーウエートとなっている。日本株はドルべースで良好なパフォーマンスとなっているため「持たざるリスク」の台頭により、外国人の日本株買いを促す可能性があるとみている。
同証券では、海外機関投資家が最もオーバーウエートしている銘柄としてJT<2914.T>やソフトバンク<9984.T>、村田製作所<6981.T>、任天堂<7974.T>、KDDI<9433.T>などを挙げている一方、最もアンダーウエートしている銘柄として武田薬品工業<4502.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、キヤノン<7751.T>、三井物産<8031.T>、JR東海<9022.T>などを挙げている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
2914
|
4,250.0
(10/18)
|
-31.0
(-0.72%)
|
9984
|
9,077.0
(10/18)
|
-125.0
(-1.35%)
|
6981
|
2,783.5
(10/18)
|
-23.0
(-0.81%)
|
7974
|
8,019.0
(10/18)
|
+25.0
(+0.31%)
|
9433
|
4,800.0
(10/18)
|
+14.0
(+0.29%)
|
4502
|
4,276.0
(10/18)
|
+29.0
(+0.68%)
|
8411
|
3,204.0
(10/18)
|
+31.0
(+0.97%)
|
7751
|
5,053.0
(10/18)
|
-21.0
(-0.41%)
|
8031
|
3,181.0
(10/18)
|
-13.0
(-0.40%)
|
9022
|
3,200.0
(10/18)
|
-48.0
(-1.47%)
|
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