日経平均15日大引け＝3日続伸、823円高の3万3519円

　15日の日経平均株価は前日比823.77円（2.52％）高の3万3519.70円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1058、値下がりは539、変わらずは61と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を126.88円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が88.98円、東エレク <8035>が88.41円、テルモ <4543>が64.74円、ＳＢＧ <9984>が59.34円と続いた。

　マイナス寄与度は12.82円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、丸井Ｇ <8252>が5.73円、ガイシ <5333>が3.63円、ＫＤＤＩ <9433>が3円、日本取引所 <8697>が1.83円と並んだ。

　業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、精密機器、電気機器、ゴム製品が続いた。値下がり上位には保険、銀行、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース