日経平均7日大引け＝9日ぶり反落、249円安の3万2991円

　7日の日経平均株価は前日比249.94円（-0.75％）安の3万2991.08円と9日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は628、値下がりは1151、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は83.03円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ＴＤＫ <6762>が16.77円、東エレク <8035>が15.76円、ダイキン <6367>が15.25円、村田製 <6981>が11.52円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を9.76円押し上げ。次いでファストリ <9983>が4.07円、キッコマン <2801>が3.83円、中外薬 <4519>が3.05円、東京海上 <8766>が2.19円と続いた。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、石油・石炭、陸運が続いた。値下がり上位には鉄鋼、精密機器、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース