マザーズ指数は続落、連休控えた売り優勢、エディアが急落

配信元:フィスコ
投稿:2019/09/13 15:34
 本日のマザーズ指数は続落となった。前日の米国市場では、米中協議進展期待の高まりに加えて、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和策の再開を決定したことによる欧州株全面高を受け、米主要3指数は揃って続伸。為替相場も1ドル=108円台前半と円安基調が継続するなか、朝方のマザーズ市場は底堅いスタートをみせた。しかしその後は日経平均が節目の22000円を回復する場面のみられるなか、個人投資家による関心も次第に東証1部の主力大型株へと向かう地合いとなった。そんななか、寄り付き直後にマイナスに転じたマザーズ指数は、国内3連休を控えた持ち高調整の売りも散見されたことから、大引けにかけてじりじりと下げ幅を拡大した。なお、売買代金は概算で623.60億円。騰落数は、値上がり114銘柄、値下がり172銘柄、変わらず7銘柄となった。
 値下がり率上位銘柄では、はてな<3930>がストップ安比例配分になったほか、GA TECH<3491>エディア<3935>ピーバンドットコム<3559>などが大幅安となった。売買代金上位銘柄では、メルカリ<4385>、そーせい<4565>、GNI<2160>サンバイオ<4592>アンジェス<4563>、UUUM<3990>、ミクシィ<2121>がさえない。一方で、バンクオブイノベ<4393>が9%高になったほか、HEROZ<4382>、sMedio<3913>イノベーション<3970>、ALBERT<3906>、プロレドパートナーズ<7034>は上昇した。
<SK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,848.0
(11/20)
+111.0
(+4.05%)
2,785.0
(11/20)
-50.0
(-1.76%)
1,208.0
(11/20)
+20.0
(+1.68%)
361.0
(11/20)
+3.0
(+0.83%)
9,160.0
(12/23)
0.0
(---)
550.0
(11/20)
+1.0
(+0.18%)
3930
880.0
(11/20)
+5.0
(+0.57%)
376.0
(11/20)
-4.0
(-1.05%)
1,123.0
(11/20)
+3.0
(+0.26%)
530.0
(11/20)
0.0
(---)
1,031.0
(11/20)
+1.0
(+0.09%)
2,045.0
(11/20)
+74.5
(+3.78%)
5,410.0
(11/20)
-10.0
(-0.18%)
52.0
(11/20)
0.0
(---)
1,120.0
(11/20)
+16.0
(+1.44%)
947.0
(11/20)
-10.0
(-1.04%)
472.0
(11/20)
-2.0
(-0.42%)