タグ:books のブログ21~33件 / 全33件 « 前へ 1 2 次へ » 介護講演会 岡野雄一氏 於:あかし市民広場 「ペコロスの母に会いに行く」の作者、岡野雄一氏の講演会に行って来ました岡野さんのお母さまのみつえさんは坂道で転倒、骨折をして入院した時に、ゆるくゆるくぼけてきたそうです年を取るとはそういうこと岡野さんは鷹揚に構えていたようです<... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2019/11/08(21:48) コメント[2] 『テムズとともに 英国の二年間』 徳仁親王著 天皇陛下のイギリス留学時代の回顧禄浩宮さまが図書館の傘立てに入れていた傘が盗難に遭ってしまい、ずぶ濡れになって帰ったエピソードが印象に残っていますロンドンで買ったお気に入りの傘を惜しみながらも、「誰かが濡れずに帰ったのだと思えば、... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2019/10/22(22:10) コメント[12] 『源平の怨霊 ー小余綾俊輔の最終講義ー』 高田崇史著 読了~。いやあ、なかなか面白かったです崇徳天皇まで取り上げた時はそこまで遡る必要はあるのか、と思いましたが・・・源平に関しては、当時の常識ではありえないことが多く起こっており、また史実とは違うものも多く含まれていると思われます<... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2019/09/16(21:21) コメント[8] 田辺聖子文学館 (東大阪市) 6月6日田辺聖子さん永眠、とのニュースが飛び込んできました。神戸の病院で息を引き取られたそうです 宝塚歌劇団がお好きで、伊丹市の自宅に訪れたファンの女の子と一緒にお茶とおしゃべりを楽しんだ、エピソードを耳にしたことがあります友達が田辺聖子さんのファンで、私もエッセイを中心に読みましたが、あ... ...続きを読む タグ:books 大阪 登録日時:2019/06/23(21:18) コメント[8] 『ヒッキーヒッキーシェイク』 津原泰水著 (左)早川書房版 (右)幻冬舎版 クラウス・フォアマン装画 「この本が売れなかったら、私は編集者を辞めます。」早川書房 塩澤快浩「ひきこもり」を題材にした小説、津原泰水著『ヒッキーヒッキーシェイク』、読了~私が読んだのは幻冬舎版でしたが、本日早川書房より文庫版が発売され、...続きを読む タグ:books 登録日時:2019/06/06(21:02) コメント[10] 『しない。』 群ようこ著 久しぶりに群ようこさんのエッセーを読みました最初はのめり込むように夢中になっていたり、こだわっていたものから、全然関心が向かないものまで、群ようこが最終的に「しない」選択をした、16のお話です私が共感を持ったのは、意外なことに「化... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2018/10/27(16:36) コメント[4] 『卑弥呼の葬祭』 高田崇史著 先輩が『卑弥呼の葬祭』のレビューを書いていたので、私も読んでみました邪馬台国、天岩戸、宇佐神宮一古代史の謎が一つに繋がった時、連続殺人の真相が明らかになる。『卑弥呼の葬祭』(帯紙より) 宇佐神宮は伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟だそうです 神護景雲3(769)年。 「道鏡を皇位に就かせたならば天下泰平となる。」皇位を狙った僧・道鏡が嘘の神託を奏上し、称... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2018/06/23(16:09) コメント[6] 『王のしるし』 ローズマリ・サトクリフ著 イギリス文学のせいなのか、遠回しな表現に悪戦苦闘しながら、読み終えました生きる、ということはおそろしいことでした。生きなくてはならない、ということを知った時、わたしは死ぬことをひどく恐れていたとは思いませんわ。(『王のしるし 下』 ... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2018/03/24(16:53) コメント[2] 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』 夢枕獏著 映画『空海--KU-KAI--』が来月公開されると知り、 原作の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を読みました 映画のサブタイトルが「美しき王妃の謎」。 王妃は楊貴妃と知って、なにやら大衆受けっぽいなあ、 と思っていたのですが、 意外や意外、読書嫌いの私が夢中で読んでしまいました クライマックスでの辻褄合わせに無理がありましたが、 空海と橘逸勢のコンビがなかなか面白く、 創作としては良かったと思います ... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2018/01/27(16:40) コメント[6] ゲゲゲの人生展 大丸神戸店 2015年11月30日93歳で「あの世」へ旅立たれた、 水木しげる氏の追悼展に行ってきました 私は「ゲゲゲの鬼太郎」のテーマソングは知っているものの、 子どもの頃、おそらく「鬼太郎」はあまり見ていなかった、と思います それより、学生時代、本の虫だった友人宅を訪ねると、 「総員玉砕せよ!」を見つけて、「え~、こんな本読むの?」と 衝撃を受けた覚えがあります その頃には水木しげるが従軍時代、片腕を失ったこと... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2017/08/11(08:12) コメント[8] 特別講演「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」竹田恒泰氏 「兵庫IRセミナー」(2月18日)での特別講演 時間が経っているし、ボツにするつもりだったけれど、 トランプ氏の議会演説も終えた今、一年後、四年後を検証してみたくなりました 関西人にとっては、竹田恒泰氏は「たかじんのそこまで言って委員会」 での論客としてのイメージが強いのですが、 「古事記」に関する書籍も出版していたのですね。 タイトルと私のメモの内容が全く違うのも御愛嬌 ---------------... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2017/03/03(23:18) コメント[4] 『沈黙のひと』 小池真理子著 排 泄 物の匂いの消えない部屋。 車椅子の中で前のめりになり、アルマジロになっていた父。 声にならない。言葉にならない。気持ちがまとまらない。沈黙するしかない。 『沈黙のひと』より 両親の離婚後、疎遠になっていた父がパーキンソン病を発症。 主人公の衿子(えりこ)は今までの時間を埋め合わせるかのように、 真剣に父に向かい始める。 父を取り巻く7人のおんなたち。 衿子、衿子の母、父の後妻と二人の異母妹、仙台の... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2015/01/10(21:33) コメント[2] 特別講演会 「佐藤愛子の考え方」 予定では4月に来られるはずでしたが、愛子先生が体調を崩されて、 6月に延期になってしまいました 講演延期の理由は、牡蠣が原因で、 ノロウィルスに感染したとのことでした 今までは大の病院嫌いで3日絶食したら治っていたけれど、 今回はその治療法で効かなかったと観衆を笑わせていました 愛子先生に、「幸福」について聞かれることがあるそうです ご自身は「ケンカに勝ったから、幸福と言うわけではない。」とおっしゃって... ...続きを読む タグ:books 登録日時:2013/06/09(20:25) コメント[18] « 前へ 1 2 次へ »