1,361円
ヤマザワのニュース
日経平均株価
始値 23030.33
高値 23219.51(10:32)
安値 23030.33(09:00)
大引け 23112.88(前日比 +74.30 、 +0.32% )
売買高 11億1711万株 (東証1部概算)
売買代金 1兆9031億円 (東証1部概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は4日ぶりに反発、証券や石油株などが上昇
2.NYダウは3日続落、半導体株などが値を下げる
3.米中貿易協議に対する強弱感が対立、後場にかけ上昇幅縮小
4.中国ファーウェイの部品調達期待でソニーや村田製が高い
5.「つみたてNISA延長」の報道で野村や大和が買われる
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは54ドル安と3日続落した。「香港人権法案」にトランプ米大統領が署名するとの観測が広がり、中国による反発懸念が膨らみ売りが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は4日ぶりに反発。前日までの下落を受け値頃感からの買いが入ったが、依然として米中協議への強弱感は対立しており買い一巡後は上値が押さえられた。
22日の東京市場は、半導体株などが軟調でNYダウは3日続落だったことを受け、日経平均は小幅安で始まったが、その後は買い優勢で午前10時30分過ぎには一時180円超の上昇となる場面があった。先物への買い戻しなどが上昇要因に働いた。しかし、米中貿易協議の見通しには依然、強弱感が対立するなか、後場に入ってからは週末の手仕舞い売りもあり上昇幅が縮小した。
個別では、ソニー<6758>や村田製作所<6981>、日本電産<6594>が高い。中国ファーウェイが日本企業から部品を積極的に調達する方針を示したことを受け買いが流入した。また、ソフトバンクグループ<9984>やキーエンス<6861>やファナック<6954>が堅調。Zホールディングス<4689>や日本通信<9424>も高い。「つみたてNISA延長」の報道で野村ホールディングス<8604>や大和証券グループ本社<8601>も値を上げた。
半面、任天堂<7974>や武田薬品工業<4502>が安く、資生堂<4911>、リクルートホールディングス<6098>が値を下げた。SMC<6273>や楽天<4755>、HOYA<7741>も軟調。コロプラ<3668>が安い。公募増資を発表した第一精工<6640>は急落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857> 、京セラ <6971> 、ダイキン <6367> 、東エレク <8035> 、ファナック <6954> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約34円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は第一三共 <4568> 、スズキ <7269> 、資生堂 <4911> 、大塚HD <4578> 、リクルート <6098> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約15円。
東証33業種のうち上昇は22業種。上昇率の上位5業種は(1)証券商品先物、(2)パルプ・紙、(3)ガラス土石製品、(4)鉱業、(5)その他金融業。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)電気・ガス業、(3)空運業、(4)不動産業、(5)海運業。
■個別材料株
△デファクト <3545>
BEENOS <3328> が株式交換で完全子会社化。
△イルグルム <3690> [東証M]
オプトHD <2389> から広告効果測定ツール「ADPLAN」事業を譲受
△CRI <3698> [東証M]
ゲーム開発ミドルウェアが「Stadia」のローンチから大型2タイトルで採用。
△ノムラシス <3940>
大手製紙会社のグループ企業からRPAライセンス契約を受注。
△チェンジ <3962>
東大エクステンションと共催セミナーを開催。
△エーアイ <4388> [東証M]
CTC <4739> の電話自動音声対応でAITalk採用。
△サーバワクス <4434> [東証M]
アマゾン上で最適なヘッドセットの導入支援サービスを開始。
△GDH <4437> [東証M]
1→2の株式分割を実施。
△多摩川HD <6838> [JQ]
「マイクロウェーブ展2019」に5G関連製品を出展。
△USENHD <9418>
株主優待制度を拡充へ。
▼第一精工 <6640>
公募増資と売り出しを実施。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)デファクト <3545> 、(2)WSCOPE <6619> 、(3)チェンジ <3962> 、(4)木村化 <6378> 、(5)RPA <6572> 、(6)ウィルG <6089> 、(7)ノムラシス <3940> 、(8)USENHD <9418> 、(9)原田工業 <6904> 、(10)リオン <6823> 。
値下がり率上位10傑は(1)第一精工 <6640> 、(2)コロプラ <3668> 、(3)ブレーキ <7238> 、(4)オーケストラ <6533> 、(5)ヤマザワ <9993> 、(6)ケンコーマヨ <2915> 、(7)WDB <2475> 、(8)スルガ銀 <8358> 、(9)チタン <4098> 、(10)サニックス <4651> 。
【大引け】
日経平均は前日比74.30円(0.32%)高の2万3112.88円。TOPIXは前日比1.96(0.12%)高の1691.34。出来高は概算で11億1711万株。東証1部の値上がり銘柄数は1079、値下がり銘柄数は952となった。日経ジャスダック平均は3603.25円(16.50円高)。
[2019年11月22日]
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
ヤマザワのニュース一覧- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … オプロ、クオンタムS、アイデミー (10月10日発表分) 2024/10/11
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … オプロ、クオンタムS、アイデミー (10月10日発表分) 2024/10/11
- 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/10/10
- 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算参考資料 2024/10/10
- 繰延税金資産の取り崩し並びに2025年2月期 第2四半期(中間期)連結業績予想と実績の差異および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ 2024/10/10
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=年末・年始意識しレジャー・ゲーム関連株が優位の展開か (12/20)
- 東京株式(大引け)=111円安と6日続落、方向感に欠け値を消す展開に (12/20)
- 20日香港・ハンセン指数=終値19720.70(-31.81) (12/20)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も利益確定売りが下押し (12/20)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ヤマザワの取引履歴を振り返りませんか?
ヤマザワの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。