14時の日経平均は129円安の3万9643円、ファストリが47.08円押し下げ

　10日14時現在の日経平均株価は前日比129.39円（-0.33％）安の3万9643.74円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は926、値下がりは659、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は47.08円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が18.24円、第一三共 <4568>が13.63円、ＫＤＤＩ <9433>が8.63円、コナミＧ <9766>が7.09円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を30.40円押し上げている。次いでレーザーテク <6920>が9.81円、信越化 <4063>が9.48円、ファナック <6954>が5.07円、バンナムＨＤ <7832>が4.66円と続く。

　業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、非鉄金属、建設、ガラス・土石と続く。値下がり上位には保険、医薬品、卸売が並んでいる。

　※14時0分8秒時点

株探ニュース