10時の日経平均は190円安の3万2736円、トヨタが17.23円押し下げ

　14日10時現在の日経平均株価は前日比190.33円（-0.58％）安の3万2736.02円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は449、値下がりは1151、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は17.23円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ＴＤＫ <6762>が13.69円、ダイキン <6367>が12.49円、ホンダ <7267>が12.29円、ＫＤＤＩ <9433>が11.99円と続いている。

　プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を44.66円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が30.37円、アドテスト <6857>が23.18円、信越化 <4063>が21.65円、ファストリ <9983>が11.99円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はサービス、金属製品、化学の3業種にとどまっている。値下がり1位は輸送用機器で、以下、銀行、保険、ゴム製品、海運、非鉄金属と並ぶ。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース