1,629円
千葉銀行のニュース
日経平均は大幅続伸、大統領選でのトランプ氏勝利を織り込む動き
*16:00JST 日経平均は大幅続伸、大統領選でのトランプ氏勝利を織り込む動き
5日の米国市場は上昇。ダウ平均は427.28ドル高の42221.88ドル、ナスダックは259.19ポイント高の18439.17で取引を終了した。大統領選挙通過により不透明性が払拭されるとの期待に買われ、寄り付き後、上昇。10月ISM非製造業景況指数の予想外の改善で、ソフトランディング期待を受けた買いも強まり反発。終日相場は高値圏で推移し終了した。
米国株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。38600円台でスタートした日経平均は、為替の急速な円安推移を受けて上げ幅をじりじりと拡大し39000円台を突破した後も上昇する強い展開となった。米大統領選挙で、トランプ前大統領が激戦州を含め順調に選挙人を獲得していたことから、トランプトレードが意識され、日経平均は後場一段高。取引時間中の決算発表銘柄への関心も引き続き高まったことから、プライム市場の売買代金は5兆円台乗せとなった。
大引けの日経平均は前日比1005.77円高(+2.61%)の39480.67円となった。東証プライム市場の売買高は24億5518万株。売買代金は5兆6352億円。業種別では、銀行、機械、その製品、保険、非鉄金属などが上昇した一方、海運、水産・農林、電気・ガス、倉庫・運輸関連、陸運などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は66.7%、対して値下がり銘柄は29.5%となっている。
日経平均採用銘柄では、トランプトレードの影響で、三菱重工<7011>、IHI<7013>、日本製鋼所<5631>、川崎重工<7012>など防衛関連の一角が上げ幅を拡大。IHIは強い決算も発表したことからストップ高となった。また、一部証券会社のポジティブなレポートを受けてアドバンテスト<6857>も大幅高したほか、時間外の米10年国債利回りが4.4%
台まで上昇したことなどが刺激材料となり、りそなHD<8308>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJ<8306>、千葉銀行<8331>など銀行株も買われた。このほか、フジクラ<5803>、TDK<6762>、ファナック<6954>、古河電工<5801>などが上昇した。なお、決算発表を受けてトヨタ自<7203>は乱高下したが、結果として前日比プラス圏で取引を終えた。
一方、決算の内容や成長率鈍化などが嫌気されてメルカリ<4385>が急落したほか、構造改革などが影響し通期営業赤字に下方修正したコニカミノルタ<4902>も売られた。このほか、シャープ<6753>、ニトリHD<9843>、パナソニックHD<6752>などがさえない。後場入り後、通期業績見通しを下方修正したホンダ<7267>が売られたことで、マツダ<7261>、三菱自<7211>、SUBARU<7270>など自動車関連が売られたほか、郵船<9101>も決算が嫌気されて下落した。
<FA>
米国株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。38600円台でスタートした日経平均は、為替の急速な円安推移を受けて上げ幅をじりじりと拡大し39000円台を突破した後も上昇する強い展開となった。米大統領選挙で、トランプ前大統領が激戦州を含め順調に選挙人を獲得していたことから、トランプトレードが意識され、日経平均は後場一段高。取引時間中の決算発表銘柄への関心も引き続き高まったことから、プライム市場の売買代金は5兆円台乗せとなった。
大引けの日経平均は前日比1005.77円高(+2.61%)の39480.67円となった。東証プライム市場の売買高は24億5518万株。売買代金は5兆6352億円。業種別では、銀行、機械、その製品、保険、非鉄金属などが上昇した一方、海運、水産・農林、電気・ガス、倉庫・運輸関連、陸運などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は66.7%、対して値下がり銘柄は29.5%となっている。
日経平均採用銘柄では、トランプトレードの影響で、三菱重工<7011>、IHI<7013>、日本製鋼所<5631>、川崎重工<7012>など防衛関連の一角が上げ幅を拡大。IHIは強い決算も発表したことからストップ高となった。また、一部証券会社のポジティブなレポートを受けてアドバンテスト<6857>も大幅高したほか、時間外の米10年国債利回りが4.4%
台まで上昇したことなどが刺激材料となり、りそなHD<8308>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJ<8306>、千葉銀行<8331>など銀行株も買われた。このほか、フジクラ<5803>、TDK<6762>、ファナック<6954>、古河電工<5801>などが上昇した。なお、決算発表を受けてトヨタ自<7203>は乱高下したが、結果として前日比プラス圏で取引を終えた。
一方、決算の内容や成長率鈍化などが嫌気されてメルカリ<4385>が急落したほか、構造改革などが影響し通期営業赤字に下方修正したコニカミノルタ<4902>も売られた。このほか、シャープ<6753>、ニトリHD<9843>、パナソニックHD<6752>などがさえない。後場入り後、通期業績見通しを下方修正したホンダ<7267>が売られたことで、マツダ<7261>、三菱自<7211>、SUBARU<7270>など自動車関連が売られたほか、郵船<9101>も決算が嫌気されて下落した。
<FA>
この銘柄の最新ニュース
千葉銀のニュース一覧- 信用残ランキング【売り残減少】 明治HD、フジオフード、関西電 2024/12/22
- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇117銘柄・下落78銘柄(東証終値比) 2024/12/18
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1454銘柄・下落837銘柄(東証終値比) 2024/12/17
- 信用残ランキング【売り残増加】 ヒューリック、すかいらーく、明治HD 2024/12/15
- 信用残ランキング【買い残減少】 東電HD、東京メトロ、関西電 2024/12/08
「#日経平均株価の見通し材料」 の最新ニュース
マーケットニュース
- 10時の日経平均は298円高の3万9000円、アドテストが81.81円押し上げ (12/23)
- <注目銘柄>=長瀬産、AI半導体関連の需要好調 (12/23)
- 令和AHの初値は521円、公開価格を45%上回る (12/23)
- 【IPO】令和アカウンティング・ホールディングス<296A>---初値は521円(公開価格360円) (12/23)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
千葉銀行の取引履歴を振り返りませんか?
千葉銀行の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。