10時の日経平均は130円安の2万2325円、ファストリが33.14円押し下げ

　18日10時現在の日経平均株価は前日比130.52円（-0.58％）安の2万2325.24円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は466、値下がりは1595、変わらずは86と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は33.14円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が17.83円、ファミマ <8028>が8.65円、ＫＤＤＩ <9433>が6.05円、京セラ <6971>が4.83円と続いている。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を21.40円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が6.12円、オリンパス <7733>が5.04円、エムスリー <2413>が4.32円、日産化 <4021>が3.24円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、海運、情報・通信、食料と続く。値下がり上位には鉱業、鉄鋼、不動産が並んでいる。

　※10時0分7秒時点

株探ニュース