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*16:01JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は6日ぶり大幅反落、ソフトバンクGとファーストリテが2銘柄で約124円分押し
10日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり15銘柄、値下がり206銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は6日ぶり大幅反落。9日の米株式市場でダウ平均は543.54ドル安と大幅続落。バイデン大統領が発表した24年会計年度予算案での富裕層・法人の増税案が売りを誘発したほか、新興企業向けの商業銀行事業を提供するSVBファイナンシャル・グループ株の急落で信用不安が台頭し、終盤にかけて売りが加速した。ナスダック総合指数も-2.05%と大幅反落。米国株安を引き継いで日経平均は237.86円安からスタート。3月限の株価指数先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)で需給転換が意識される中、日本銀行の金融政策決定会合を控えた為替の円高への揺り戻しも重しとなり、寄り付きから売りが先行、幅広い銘柄に売りが広がった。日銀の政策現状維持が伝わってからは再び円安が進んだが、時間外取引のダウ平均先物が下げ幅を広げたことが嫌気され、午後は一段と下落した。
なお、3月限の株価指数先物・オプション取引の特別清算指数(SQ)確定値は28377.34円。
大引けの日経平均は前日比479.18円安の28143.97円となった。東証プライム市場の売買高は16億9375万株、売買代金は4兆1566億円だった。セクターでは銀行、海運、保険が下落率上位となった。一方、ゴム製品、パルプ・紙のみが上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の91%、対して値上がり銘柄は7%だった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約73円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東エレク<8035>、7&iHD<3382>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは凸版印<7911>となり1銘柄で日経平均を約2円押し上げた。同2位は大日印<7912>となり、積水ハウス<1928>、キヤノン<7751>、ブリヂス<5108>、味の素<2802>、日清粉G<2002>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 28143.97(-479.18)
値上がり銘柄数 15(寄与度+11.12)
値下がり銘柄数 206(寄与度-490.30)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7911> 凸版印 2767 150 +2.57
<7912> 大日印 3930 140 +2.40
<1928> 積水ハウス 2771 43.5 +1.49
<7751> キヤノン 2970 26.5 +1.36
<5108> ブリヂス 5378 23 +0.79
<2802> 味の素 4521 21 +0.72
<2002> 日清粉G 1584 16 +0.55
<2502> アサヒ 4866 15 +0.51
<5101> 浜ゴム 2679 21 +0.36
<6770> アルプスアル 1310 4 +0.14
<2871> ニチレイ 2719 4 +0.07
<5019> 出光興産 3065 5 +0.07
<3863> 日本紙 1093 13 +0.04
<4042> 東ソー 1827 2 +0.03
<9502> 中部電力 1456 6 +0.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5343 -357 -73.35
<9983> ファーストリテ 28735 -500 -51.36
<8035> 東エレク 48030 -610 -20.89
<3382> 7&iHD 6200 -389 -13.32
<6367> ダイキン工 23610 -375 -12.84
<6098> リクルートHD 3535 -120 -12.33
<6954> ファナック 24130 -345 -11.81
<6758> ソニーG 11700 -325 -11.13
<6762> TDK 4770 -105 -10.79
<4543> テルモ 3588 -63 -8.63
<4568> 第一三共 4418 -83 -8.53
<7733> オリンパス 2387.5 -58 -7.94
<2413> エムスリー 3265 -90 -7.40
<4911> 資生堂 6171 -205 -7.02
<3659> ネクソン 3060 -95 -6.51
<7832> バンナムHD 8421 -190 -6.51
<6857> アドバンテス 11400 -90 -6.16
<6971> 京セラ 6876 -89 -6.10
<4519> 中外薬 3344 -53 -5.44
<4503> アステラス薬 1905 -30.5 -5.22
<CS>
日経平均は6日ぶり大幅反落。9日の米株式市場でダウ平均は543.54ドル安と大幅続落。バイデン大統領が発表した24年会計年度予算案での富裕層・法人の増税案が売りを誘発したほか、新興企業向けの商業銀行事業を提供するSVBファイナンシャル・グループ株の急落で信用不安が台頭し、終盤にかけて売りが加速した。ナスダック総合指数も-2.05%と大幅反落。米国株安を引き継いで日経平均は237.86円安からスタート。3月限の株価指数先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)で需給転換が意識される中、日本銀行の金融政策決定会合を控えた為替の円高への揺り戻しも重しとなり、寄り付きから売りが先行、幅広い銘柄に売りが広がった。日銀の政策現状維持が伝わってからは再び円安が進んだが、時間外取引のダウ平均先物が下げ幅を広げたことが嫌気され、午後は一段と下落した。
なお、3月限の株価指数先物・オプション取引の特別清算指数(SQ)確定値は28377.34円。
大引けの日経平均は前日比479.18円安の28143.97円となった。東証プライム市場の売買高は16億9375万株、売買代金は4兆1566億円だった。セクターでは銀行、海運、保険が下落率上位となった。一方、ゴム製品、パルプ・紙のみが上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の91%、対して値上がり銘柄は7%だった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約73円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東エレク<8035>、7&iHD<3382>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは凸版印<7911>となり1銘柄で日経平均を約2円押し上げた。同2位は大日印<7912>となり、積水ハウス<1928>、キヤノン<7751>、ブリヂス<5108>、味の素<2802>、日清粉G<2002>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 28143.97(-479.18)
値上がり銘柄数 15(寄与度+11.12)
値下がり銘柄数 206(寄与度-490.30)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7911> 凸版印 2767 150 +2.57
<7912> 大日印 3930 140 +2.40
<1928> 積水ハウス 2771 43.5 +1.49
<7751> キヤノン 2970 26.5 +1.36
<5108> ブリヂス 5378 23 +0.79
<2802> 味の素 4521 21 +0.72
<2002> 日清粉G 1584 16 +0.55
<2502> アサヒ 4866 15 +0.51
<5101> 浜ゴム 2679 21 +0.36
<6770> アルプスアル 1310 4 +0.14
<2871> ニチレイ 2719 4 +0.07
<5019> 出光興産 3065 5 +0.07
<3863> 日本紙 1093 13 +0.04
<4042> 東ソー 1827 2 +0.03
<9502> 中部電力 1456 6 +0.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5343 -357 -73.35
<9983> ファーストリテ 28735 -500 -51.36
<8035> 東エレク 48030 -610 -20.89
<3382> 7&iHD 6200 -389 -13.32
<6367> ダイキン工 23610 -375 -12.84
<6098> リクルートHD 3535 -120 -12.33
<6954> ファナック 24130 -345 -11.81
<6758> ソニーG 11700 -325 -11.13
<6762> TDK 4770 -105 -10.79
<4543> テルモ 3588 -63 -8.63
<4568> 第一三共 4418 -83 -8.53
<7733> オリンパス 2387.5 -58 -7.94
<2413> エムスリー 3265 -90 -7.40
<4911> 資生堂 6171 -205 -7.02
<3659> ネクソン 3060 -95 -6.51
<7832> バンナムHD 8421 -190 -6.51
<6857> アドバンテス 11400 -90 -6.16
<6971> 京セラ 6876 -89 -6.10
<4519> 中外薬 3344 -53 -5.44
<4503> アステラス薬 1905 -30.5 -5.22
<CS>
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