3,296円
トヨタ自動車のニュース
<私の相場観>=松井証券・シニアマーケットアナリスト 窪田 朋一郎氏
東京市場は米財政問題に絡む与野党対立を背景に調整色の強い展開を強いられている。債務上限引き上げ問題については、共和党と民主党の間で現時点(10月8日現在)では進捗がみられない。チキンレースの様相で、なかなか解決への出口が見えないが、それでもリミットとされる17日までには、落としどころを見つけるだろう。
それまでは、見切り発車というわけにもいかず米国株市場も東京市場も本格的な戻りに転じることは難しい。具体的には政府機関の一部閉鎖による米国経済へのデメリットと、リスクオフの流れの中で形成される円高という2つのマイナス要因に遭遇している。
ただ、解決を前提に時価は絶好の拾い場となっている可能性が高いのも事実。前回の日銀短観でも明らかなように日本経済は改善の方向が確認されており、今後発表が本格化する4~9月期の企業決算でも増額の動きを背景に回復色が強まる。
個別には中長期なら業績面で裏付けのあるトヨタ自動車<7203.T>、富士重工業<7270.T>。また、アリババ上場を含みにソフトバンク<9984.T>などの動きも注目。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
それまでは、見切り発車というわけにもいかず米国株市場も東京市場も本格的な戻りに転じることは難しい。具体的には政府機関の一部閉鎖による米国経済へのデメリットと、リスクオフの流れの中で形成される円高という2つのマイナス要因に遭遇している。
ただ、解決を前提に時価は絶好の拾い場となっている可能性が高いのも事実。前回の日銀短観でも明らかなように日本経済は改善の方向が確認されており、今後発表が本格化する4~9月期の企業決算でも増額の動きを背景に回復色が強まる。
個別には中長期なら業績面で裏付けのあるトヨタ自動車<7203.T>、富士重工業<7270.T>。また、アリババ上場を含みにソフトバンク<9984.T>などの動きも注目。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
トヨタのニュース一覧- ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比150円安の39260円~ 今日 08:11
- 株価指数先物【引け後】 後場は米中対立を警戒しショートが優勢 2024/11/12
- 【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、半導体関連が売られ後場失速 (11月12日) 2024/11/12
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約146円分押し下げ 2024/11/12
- トランプ・トレードも好悪材料に振り回される【クロージング】 2024/11/12
マーケットニュース
- 東京株式(寄り付き)=続落で始まる、欧米株安受け売り先行 (11/13)
- 日経平均13日寄り付き=58円安、3万9317円 (11/13)
- 東応化が急反発、第3四半期営業利益50%増と自社株買い発表を好感 (11/13)
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … りそなHD、出光興産、清水建 (11月12日発表分) (11/13)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
トヨタ自動車の取引履歴を振り返りませんか?
トヨタ自動車の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。