690円
大真空のニュース
日経平均株価
始値 28031.37
高値 28321.35(10:48)
安値 28018.89(09:00)
大引け 28048.94(前日比 +370.73 、 +1.34% )
売買高 13億5677万株 (東証1部概算)
売買代金 3兆1984億円 (東証1部概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は370円高と続伸、4日ぶりに2万8000円回復
2.米債務上限問題への警戒感が後退し前日のNYダウは大幅高
3.ハイテク株などには海外投資家からの買い戻しが流入の観測も
4.SBGや東エレク、キーエンス、ファナックなどが買われる
5.郵船や商船三井、川崎汽といった海運株は売りに押される
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比337ドル高と3日続伸した。米債務上限問題の懸念が後退したことで、景気敏感株からハイテク株まで幅広い銘柄で買いが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は大幅続伸。米株高などを背景に、買い戻しが流入し2万8000円台を回復した。
前日の米国市場では、上院で与野党が債務上限の一時拡大で合意し、債務不履行が回避される見通しとなったことが好感され、NYダウは大幅に3日続伸した。米国株が上昇するなか、日経平均も買い優勢となり一時、上昇幅は600円を超す場面があった。海外投資家の買い戻しの動きも観測され、ハイテク株や景気敏感株などが値を上げた。中国の上海総合指数が上昇したことも安心感を誘った。大引けにかけ上昇幅はやや縮小したが、終値ベースでは4日ぶりに2万8000円を回復した。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が高く、東京エレクトロン<8035>やソニーグループ<6758>、村田製作所<6981>などハイテク株が高い。キーエンス<6861>やファナック<6954>、安川電機<6506>が値を上げた。日本航空<9201>やオリエンタルランド<4661>、日本製鉄<5401>など景気敏感株も買われた。
半面、日本郵船<9101>や商船三井<9104>、川崎汽船<9107>といった海運株が安く、武田薬品工業<4502>やセブン&アイ・ホールディングス<3382>が値を下げた。ANAホールディングス<9202>や楽天グループ<4755>、マネックスグループ<8698>が売られた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035> 、SBG <9984> 、ファストリ <9983> 、リクルート <6098> 、テルモ <4543> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約159円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は太陽誘電 <6976> 、アサヒ <2502> 、楽天グループ <4755> 、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約9円。
東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)輸送用機器、(3)サービス業、(4)電気機器、(5)情報・通信業。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)証券商品先物、(3)銀行業、(4)電気・ガス業、(5)空運業。
■個別材料株
△INPEX <1605>
WTIは78ドル台へ反発。
△わらべ日洋 <2918>
22年2月期最終利益予想を上方修正。
△シュッピン <3179>
カメラ事業の販売拡大で9月売上高は17%増。
△メルカリ <4385> [東証M]
「無料で店舗を開設できるサービスの本格展開を開始」との報道。
△アクアライン <6173> [東証M]
地震による水道管破裂被害発生で思惑買い。
△竹内製作所 <6432>
3~8月期高進捗を好感。
△メディアL <6659> [JQ]
放送及びメディア業界向け新プラットフォームを発表。
△ケル <6919> [JQ]
車載機器向けなど好調で22年3月期業績予想を上方修正。
△シグマ光機 <7713> [JQ]
6~8月期営業利益は前年同期比2.9倍。
△サンゲツ <8130>
自社株買いと消却を好感。
▼ドーン <2303> [JQ]
22年5月期第1四半期の営業利益20.8%減。
▼オンワード <8016>
アパレル事業の回復鈍く22年2月期営業益予想を下方修正。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)東京機 <6335> 、(2)コニシ <4956> 、(3)エンビプロ <5698> 、(4)ぴあ <4337> 、(5)ランド <8918> 、(6)T&Gニーズ <4331> 、(7)大真空 <6962> 、(8)カドカワ <9468> 、(9)ネットマーケ <6175> 、(10)AOKIHD <8214> 。
値下がり率上位10傑は(1)オンワード <8016> 、(2)ナイス <8089> 、(3)マネックスG <8698> 、(4)一蔵 <6186> 、(5)カワタ <6292> 、(6)ユナイテド海 <9110> 、(7)商船三井 <9104> 、(8)メンバーズ <2130> 、(9)ソウルド <6553> 、(10)C&R <4763> 。
【大引け】
日経平均は前日比370.73円(1.34%)高の2万8048.94円。TOPIXは前日比22.23(1.15%)高の1961.85。出来高は概算で13億5677万株。東証1部の値上がり銘柄数は1746、値下がり銘柄数は358となった。日経ジャスダック平均は3956.18円(20.23円高)。
[2021年10月8日]
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
大真空のニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/12 2024/12/12
- 【QAあり】大真空、上期は車載・民生向けが堅調 下期はTCXOの増産対応によりGPSモジュール向けを中心に売上増加を見込む 2024/12/02
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … ホンダ、メルカリ、TOWA (11月1日~7日発表分) 2024/11/09
- 前日に動いた銘柄 part2 メタプラネット、フィットイージー、クラウドWなど 2024/11/07
- 【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、トランプ氏優勢で株高・円安が進行 (11月6日) 2024/11/06
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
大真空の取引履歴を振り返りませんか?
大真空の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。