857円
日本CMKのニュース
*15:29JST 日経平均は反発、米債務不履行回避や円安を好感し切り返す
日経平均は反発。31日の米株式市場でダウ平均は134.51ドル安と続落。債務上限問題を巡り財政責任法案の下院採決を控えた警戒感から売りが先行。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言を受けて利上げの一時停止機運が再浮上すると下げ幅を縮めた。ナスダック総合指数は-0.63%と4日ぶり反落。本日の日経平均1.87円安からスタート。月末のリバランス(資産配分の再調整)目的の売りが一巡したあく抜け感などから買いが先行し、前場中ごろには31185.05円(297.17円高)まで上昇した。しかし、米財政責任法案が下院で可決されたと伝わってからは好材料出尽くし感から売りが強まり、一時再び下落に転じる場面があった。ただ、前引けにかけてプラス圏に再浮上すると、午後はアジア株高や為替の円安含みが支えとなるなか、ハイテクに買い戻しが入り、堅調な展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比260.13円高の31148.01円となった。東証プライム市場の売買高は13億8403万株、売買代金は3兆5971億円だった。セクターでは銀行、卸売、精密機器が上昇率上位に並んだ一方、ゴム製品、パルプ・紙、繊維製品が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の52%、対して値下がり銘柄は44%
だった。
個別では、ソシオネクスト<6526>が急伸したほか、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>などの半導体株が大幅高。ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、HOYA<7741>など値がさ株の一角も高い。前日に大きく売られた商社株が買い戻され、三菱商事<8058>、三井物産<8031>、伊藤忠<8001>などが上昇。三菱UFJ<8306>やSOMPO<8630>、第一生命HD<8750>の銀行・保険の一部でも強い動きが見られた。日本製鉄<5401>、郵船<9101>など景気敏感株の一部も買われた。ほか、JAL<9201>、寿スピリッツ<2222>、マツキヨココカラ<3088>、パンパシHD<7532>のインバウンド関連、ニトリHD<9843>、7&I-HD<3382>、エーザイ<4523>、アステラス製薬<4503>などディフェンシブ系の一角も高い。
ダイキン<6367>は3カ年の戦略経営計画が好感されて上昇。傘下の新光電工<6967>の株式を売却する方針と伝わった富士通<6702>が新光電工と共に急伸。目標株価が引き上げられた日本CMK<6958>は急騰し、芝浦機械<6104>、日本製鋼所<5631>も目標株価の引き上げで大幅高。業績・配当予想を上方修正した菱洋エレク<8068>はストップ高となり、自社株買いを発表したシグマクシス<6088>も買われた。
一方、京セラ<6971>、ファナック<6954>、イビデン<4062>、TDK<6762>などのハイテクの一角が軟調。為替の円高を嫌気して三菱自<7211>、マツダ<7261>、ブリヂストン<
5108>など自動車関連は大きく下落。大平洋金属<5541>はレーティング格下げを受けて大幅安となった。
<YN>
大引けの日経平均は前日比260.13円高の31148.01円となった。東証プライム市場の売買高は13億8403万株、売買代金は3兆5971億円だった。セクターでは銀行、卸売、精密機器が上昇率上位に並んだ一方、ゴム製品、パルプ・紙、繊維製品が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の52%、対して値下がり銘柄は44%
だった。
個別では、ソシオネクスト<6526>が急伸したほか、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>などの半導体株が大幅高。ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、HOYA<7741>など値がさ株の一角も高い。前日に大きく売られた商社株が買い戻され、三菱商事<8058>、三井物産<8031>、伊藤忠<8001>などが上昇。三菱UFJ<8306>やSOMPO<8630>、第一生命HD<8750>の銀行・保険の一部でも強い動きが見られた。日本製鉄<5401>、郵船<9101>など景気敏感株の一部も買われた。ほか、JAL<9201>、寿スピリッツ<2222>、マツキヨココカラ<3088>、パンパシHD<7532>のインバウンド関連、ニトリHD<9843>、7&I-HD<3382>、エーザイ<4523>、アステラス製薬<4503>などディフェンシブ系の一角も高い。
ダイキン<6367>は3カ年の戦略経営計画が好感されて上昇。傘下の新光電工<6967>の株式を売却する方針と伝わった富士通<6702>が新光電工と共に急伸。目標株価が引き上げられた日本CMK<6958>は急騰し、芝浦機械<6104>、日本製鋼所<5631>も目標株価の引き上げで大幅高。業績・配当予想を上方修正した菱洋エレク<8068>はストップ高となり、自社株買いを発表したシグマクシス<6088>も買われた。
一方、京セラ<6971>、ファナック<6954>、イビデン<4062>、TDK<6762>などのハイテクの一角が軟調。為替の円高を嫌気して三菱自<7211>、マツダ<7261>、ブリヂストン<
5108>など自動車関連は大きく下落。大平洋金属<5541>はレーティング格下げを受けて大幅安となった。
<YN>
この銘柄の最新ニュース
日本CMKのニュース一覧- 信用残ランキング【買い残増加】 楽天グループ、三菱重、三菱UFJ 2024/09/15
- 信用残ランキング【買い残減少】 ラインヤフー、ヤマダHD、三菱自 2024/09/08
- 信用残ランキング【買い残増加】 東邦銀、住友化、メルカリ 2024/08/25
- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (8月23日) 2024/08/24
- 譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込完了に関するお知らせ 2024/08/23
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=総選挙意識し「政局動向」に神経質な展開も (10/18)
- 東京株式(大引け)=70円高と3日ぶり反発、戻り売りに押され伸び悩む (10/18)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (18日大引け後 発表分) (10/18)
- 来週の為替相場見通し=円安けん制警戒しつつ150円上回る水準でジリ高か (10/18)
日本CMKの取引履歴を振り返りませんか?
日本CMKの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。