3,702円
三菱マテリアルのニュース
*12:40JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約43円分押し下げ
22日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり12銘柄、値下がり211銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅続落。358.93円安の27114.17円(出来高概算6億1209万株)で前場の取引を終えている。
21日の米株式市場でダウ平均は697.10ドル安(-2.06%)と大幅反落。主要小売企業の決算で需要鈍化見通しが嫌気され、下落スタート。米2月製造業・サービス業の購買担当者景気指数(PMI)が予想以上の結果となったことで米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化観測が強まり、年初来の水準まで上昇した長期金利がさらなる売り圧力となった。ナスダック総合指数は-2.50%と大幅に3日続落。米株安を引き継いで日経平均は207.11円安からスタート。心理的な節目の27500円や75日移動平均線を下放れたことで売りが加速する中、前場後半には一時27046.08円(427.02円安)まで下げ幅を拡大した。一方、27000円が近づいたところからは買い戻しや押し目買いが入り、前引けにかけては下げ渋った。
個別では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、村田製<6981>、TDK<6762>などのハイテク株が大きく下落。メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、マネーフォワード<3994>、ラクス<3923>、Sansan<4443>などグロース株も全般下落。為替の円安基調は保たれているが、トヨタ自<7203>、日産自<7201>、マツダ<7261>、SUBARU<7270>なども安い。住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>、JFE<5411>、神戸製鋼所<5406>、山陽特殊製鋼<5481>、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>、三菱商事<8058>、丸紅<8002>など、直近堅調だったバリュー(割安)・高配当利回り株も売り優勢。日本郵政<6178>による株式売却が報じられたゆうちょ銀行<7182>や、レーティング格下げが観測されたT&DHD<8795>、小野薬<4528>、業績予想を下方修正したコナカ<7494>なども下落。
一方、郵船<9101>、商船三井<9104>の海運が堅調。ディスコ<6146>がハイテク株安のなか逆行高。アサヒ<2502>、キリンHD<2503>、第一三共<4568>なども上昇。ほか、自社株買いを発表したノジマ<7419>が買われ、東証スタンダード市場では、公募増資による投資拡大や増配が評価されたフルハシEPO<9221>がストップ高となっている。
セクターでは保険、サービス、繊維製品を筆頭にほぼ全面安となった。一方、海運のみが上昇となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の80%、対して値上がり銘柄は16%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約43円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、テルモ<4543>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約14円押し上げた。同2位はアサヒ<2502>となり、郵船<9101>、キリンHD<2503>、大瓦斯<9532>、東瓦斯<9531>、商船三井<9104>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27114.17(-358.93)
値上がり銘柄数 12(寄与度+16.97)
値下がり銘柄数 211(寄与度-375.90)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 4419 144 +14.79
<2502> アサヒ 4749 13 +0.45
<9101> 郵船 3400 42 +0.43
<2503> キリンHD 2022.5 11.5 +0.39
<9532> 大瓦斯 2182 29 +0.20
<9531> 東瓦斯 2705 28 +0.19
<9104> 商船三井 3470 15 +0.15
<2501> サッポロHD 3150 15 +0.10
<9107> 川崎船 3275 10 +0.10
<5201> AGC 5080 10 +0.07
<6701> NEC 4775 15 +0.05
<9147> NXHD 7650 10 +0.03
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 80270 -1270 -43.49
<8035> 東エレク 44590 -770 -26.37
<9984> ソフトバンクG 5609 -91 -18.70
<6098> リクルートHD 3670 -110 -11.30
<6762> TDK 4440 -105 -10.79
<4543> テルモ 3622 -70 -9.59
<6954> ファナック 22170 -280 -9.59
<6971> 京セラ 6619 -121 -8.29
<6758> ソニーG 11125 -225 -7.70
<7733> オリンパス 2251 -51.5 -7.05
<9613> NTTデータ 1845 -38 -6.51
<6367> ダイキン工 23405 -180 -6.16
<4523> エーザイ 7546 -173 -5.92
<4063> 信越化 19015 -155 -5.31
<6902> デンソー 7272 -151 -5.17
<3659> ネクソン 2955 -75 -5.14
<9433> KDDI 3986 -23 -4.73
<7203> トヨタ自 1863 -27 -4.62
<4704> トレンド 6440 -130 -4.45
<2801> キッコマン 6270 -130 -4.45
<CS>
日経平均は大幅続落。358.93円安の27114.17円(出来高概算6億1209万株)で前場の取引を終えている。
21日の米株式市場でダウ平均は697.10ドル安(-2.06%)と大幅反落。主要小売企業の決算で需要鈍化見通しが嫌気され、下落スタート。米2月製造業・サービス業の購買担当者景気指数(PMI)が予想以上の結果となったことで米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化観測が強まり、年初来の水準まで上昇した長期金利がさらなる売り圧力となった。ナスダック総合指数は-2.50%と大幅に3日続落。米株安を引き継いで日経平均は207.11円安からスタート。心理的な節目の27500円や75日移動平均線を下放れたことで売りが加速する中、前場後半には一時27046.08円(427.02円安)まで下げ幅を拡大した。一方、27000円が近づいたところからは買い戻しや押し目買いが入り、前引けにかけては下げ渋った。
個別では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、村田製<6981>、TDK<6762>などのハイテク株が大きく下落。メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、マネーフォワード<3994>、ラクス<3923>、Sansan<4443>などグロース株も全般下落。為替の円安基調は保たれているが、トヨタ自<7203>、日産自<7201>、マツダ<7261>、SUBARU<7270>なども安い。住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>、JFE<5411>、神戸製鋼所<5406>、山陽特殊製鋼<5481>、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>、三菱商事<8058>、丸紅<8002>など、直近堅調だったバリュー(割安)・高配当利回り株も売り優勢。日本郵政<6178>による株式売却が報じられたゆうちょ銀行<7182>や、レーティング格下げが観測されたT&DHD<8795>、小野薬<4528>、業績予想を下方修正したコナカ<7494>なども下落。
一方、郵船<9101>、商船三井<9104>の海運が堅調。ディスコ<6146>がハイテク株安のなか逆行高。アサヒ<2502>、キリンHD<2503>、第一三共<4568>なども上昇。ほか、自社株買いを発表したノジマ<7419>が買われ、東証スタンダード市場では、公募増資による投資拡大や増配が評価されたフルハシEPO<9221>がストップ高となっている。
セクターでは保険、サービス、繊維製品を筆頭にほぼ全面安となった。一方、海運のみが上昇となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の80%、対して値上がり銘柄は16%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約43円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、テルモ<4543>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約14円押し上げた。同2位はアサヒ<2502>となり、郵船<9101>、キリンHD<2503>、大瓦斯<9532>、東瓦斯<9531>、商船三井<9104>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27114.17(-358.93)
値上がり銘柄数 12(寄与度+16.97)
値下がり銘柄数 211(寄与度-375.90)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 4419 144 +14.79
<2502> アサヒ 4749 13 +0.45
<9101> 郵船 3400 42 +0.43
<2503> キリンHD 2022.5 11.5 +0.39
<9532> 大瓦斯 2182 29 +0.20
<9531> 東瓦斯 2705 28 +0.19
<9104> 商船三井 3470 15 +0.15
<2501> サッポロHD 3150 15 +0.10
<9107> 川崎船 3275 10 +0.10
<5201> AGC 5080 10 +0.07
<6701> NEC 4775 15 +0.05
<9147> NXHD 7650 10 +0.03
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 80270 -1270 -43.49
<8035> 東エレク 44590 -770 -26.37
<9984> ソフトバンクG 5609 -91 -18.70
<6098> リクルートHD 3670 -110 -11.30
<6762> TDK 4440 -105 -10.79
<4543> テルモ 3622 -70 -9.59
<6954> ファナック 22170 -280 -9.59
<6971> 京セラ 6619 -121 -8.29
<6758> ソニーG 11125 -225 -7.70
<7733> オリンパス 2251 -51.5 -7.05
<9613> NTTデータ 1845 -38 -6.51
<6367> ダイキン工 23405 -180 -6.16
<4523> エーザイ 7546 -173 -5.92
<4063> 信越化 19015 -155 -5.31
<6902> デンソー 7272 -151 -5.17
<3659> ネクソン 2955 -75 -5.14
<9433> KDDI 3986 -23 -4.73
<7203> トヨタ自 1863 -27 -4.62
<4704> トレンド 6440 -130 -4.45
<2801> キッコマン 6270 -130 -4.45
<CS>
この銘柄の最新ニュース
三菱マのニュース一覧- 前場に注目すべき3つのポイント~トランプ・トレード継続も関税への警戒くすぶる~ 2024/11/11
- トランプ・トレード継続も関税への警戒くすぶる 2024/11/11
- 2025年3月期 第2四半期決算補足説明資料 2024/11/08
- 三菱マ、7-9月期(2Q)経常は45%減益 2024/11/08
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/08
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
三菱マテリアルの取引履歴を振り返りませんか?
三菱マテリアルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。