10時の日経平均は169円安の3万2249円、ファストリが82.35円押し下げ

　14日10時現在の日経平均株価は前日比169.88円（-0.52％）安の3万2249.45円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は352、値下がりは1411、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は82.35円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が27.45円、セブン＆アイ <3382>が12.84円、ファナック <6954>が12.71円、ソニーＧ <6758>が9.15円と続いている。

　プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を55.24円押し上げている。次いで東エレク <8035>が21.86円、京セラ <6971>が3.32円、中外薬 <4519>が3.15円、エーザイ <4523>が2.95円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他金融、鉱業、証券・商品と続く。値下がり上位には電気・ガス、小売、保険が並んでいる。

　※10時0分14秒時点

株探ニュース