10時の日経平均は389円安の3万1653円、東エレクが86.92円押し下げ

　19日10時現在の日経平均株価は前日比389.00円（-1.21％）安の3万1653.25円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は631、値下がりは1125、変わらずは78と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は86.92円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が51.95円、アドテスト <6857>が41.29円、ファナック <6954>が15.82円、ＴＤＫ <6762>が13.79円と続いている。

　プラス寄与度トップは花王 <4452>で、日経平均を3.00円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が2.80円、任天堂 <7974>が2.10円、コナミＧ <9766>が1.96円、ニトリＨＤ <9843>が1.90円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、陸運、石油・石炭、不動産と続く。値下がり上位には精密機器、機械、電気機器が並んでいる。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース