10時の日経平均は2円高の2万1465円、ファナックが10.65円押し上げ

　21日10時現在の日経平均株価は前日比2.48円（0.01％）高の2万1465.34円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は840、値下がりは1145、変わらずは135と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を10.65円押し上げている。次いで東エレク <8035>が5.32円、ユニファミマ <8028>が3.52円、信越化 <4063>が2.86円、ＫＤＤＩ <9433>が2.86円と続く。

　マイナス寄与度は15.16円の押し下げで資生堂 <4911>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が4.96円、エーザイ <4523>が4.74円、花王 <4452>が4.63円、大和ハウス <1925>が4.08円と続いている。

　業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、非鉄金属と続く。値下がり上位には空運、建設、医薬品が並んでいる。

　※10時0分15秒時点

株探ニュース