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新興市場見通し:マザーズ指数は一時1000pt回復、12月IPOが続々発表

配信元:フィスコ
投稿:2018/11/10 14:54
先週の新興市場では、11月6日の米中間選挙など重要イベントを挟んで日経平均が一進一退となるなか、マザーズ指数の堅調ぶりが目立った。週半ばにかけて時価総額上位銘柄であるサンバイオ<4592>の活況が続いた。また、週末には決算発表後のあく抜け感から他の主力株が買われる場面も見られ、マザーズ指数は一時、節目の1000pt台を回復した。なお、週間の騰落率は、日経平均が+0.0%であったのに対して、マザーズ指数は+6.4%、日経ジャスダック平均は+0.9%だった。

個別では、前述のサンバイオが週間で56.9%高となり、マザーズ上昇率トップだった。時価総額でもマザーズで2位に躍り出た。再生細胞薬の良好な試験結果を受けて、証券各社による目標株価引き上げが相次いだ。その他のマザーズ主力株では、決算発表のメルカリ<4385>が同5.1%高、そーせいグループ<4565>が同21.4%高となり、指数を押し上げた。売買代金上位ではUUUM<3990>サインポスト<3996>などが買われ、エルテス<3967>ユーザベース<3966>の上昇が目立った。一方、フィンテック グローバル<8789>などは軟調で、レントラックス<6045>アドウェイズ<2489>がマザーズ下落率上位に顔を出した。決算発表後に材料出尽くし感から売られる銘柄も散見された。ジャスダック主力ではハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>が業績予想を下方修正し、同14.4%安と急落した。セリア<2782>は同1.7%高としっかり。売買代金上位では直近IPO銘柄のブロードバンドセキュリティ<4398>が大きく上昇し、アテクト<4241>が週間のジャスダック上昇率トップだった。反面、エムティジェネックス<9820>などが売り優勢で、倉元製作所<5216>や日特エンジニアリング<6145>が下落率上位となった。IPOでは、11月6日上場のアクセスグループ・HD<7042>が公開価格の約2.6倍となる高い初値を付けた。

今週の新興市場では、マザーズ指数が1000ptを挟み一進一退の展開となりそうだ。中小型株は10月下旬の急落で需給が軽くなった印象だが、サンバイオの上げ一服に加え、マザーズ指数が一時1000pt台を回復したことによる達成感から売りも出てくるだろう。また、市場全体としても米中間選挙を通過したことによるあく抜けが期待される一方、中国経済の減速や米金利上昇の影響に対する懸念が再び意識されつつある。

今週は、11月12日にビリングシステム<3623>メドピア<6095>ライフネット生命保険<7157>、13日にジーエヌアイグループ<2160>オイシックス・ラ・大地<3182>ラクス<3923>、ブロードバンドセキュリティ、MTG<7806>、14日に夢真HD<2362>、PKSHA Technology<3993>エクストリーム<6033>、フェローテックHD<6890>、サイバーダイン<7779>などが決算発表を予定している。決算発表が最終盤に入り、個別物色中心の展開を想定しておきたい。

IPO関連では、11月28日の霞ヶ関キャピタル<3498>上場を待つことになる。同社は15日までブックビルディング期間となっている。また、先週はアルー<7043>(12月11日、マザーズ)など5社の新規上場が発表されている。これから12月IPOが続々と発表されそうだ。注目されるソフトバンクグループ<9984>の通信子会社の上場は12日にも承認されるとの報道があった。


<FA>
配信元: フィスコ
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