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東京株式(前引け)=欧米株安受け続落も下げ幅限定的
7日前引けの日経平均株価は前日比33円65銭安の1万9345円49銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は7億5086万株、売買代金概算は9158億3000万円。値上がり銘柄数は888、対して値下がり銘柄数は915、変わらずは196銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株安を引き継いで売りが先行する展開。ただ、米長期金利上昇を背景に外国為替市場でドルが買われており、1ドル=114円近辺の推移と円安含みで推移していることは下値を支える要因となっている。日経平均は前日までの調整で値ごろ感も出ており、下値では押し目買いが入り下げ幅は限定的だった。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はきょうも拮抗している。
個別では任天堂<7974.T>が大商いで上値追い態勢にあるほか、キヤノン<7751.T>も買われた。日本郵船<9101.T>が堅調、ヤマトホールディングス<9064.T>も買いが優勢となった。オルトプラス<3672.T>が連日のストップ高となり、スカラ<4845.T>も商いを集め値を飛ばした。テクマトリックス<3762.T>も高い。半面、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が冴えず、ファーストリテイリング<9983.T>も安い。リクルートホールディングス<6098.T>が軟調、ネクソン<3659.T>は大幅安となった。コロプラ<3668.T>が利食われ、フジクラ<5803.T>も売りに押された。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株安を引き継いで売りが先行する展開。ただ、米長期金利上昇を背景に外国為替市場でドルが買われており、1ドル=114円近辺の推移と円安含みで推移していることは下値を支える要因となっている。日経平均は前日までの調整で値ごろ感も出ており、下値では押し目買いが入り下げ幅は限定的だった。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はきょうも拮抗している。
個別では任天堂<7974.T>が大商いで上値追い態勢にあるほか、キヤノン<7751.T>も買われた。日本郵船<9101.T>が堅調、ヤマトホールディングス<9064.T>も買いが優勢となった。オルトプラス<3672.T>が連日のストップ高となり、スカラ<4845.T>も商いを集め値を飛ばした。テクマトリックス<3762.T>も高い。半面、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が冴えず、ファーストリテイリング<9983.T>も安い。リクルートホールディングス<6098.T>が軟調、ネクソン<3659.T>は大幅安となった。コロプラ<3668.T>が利食われ、フジクラ<5803.T>も売りに押された。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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