14時の日経平均は635円高の2万6406円、東エレクが59.04円押し上げ

　21日14時現在の日経平均株価は前日比635.62円（2.47％）高の2万6406.84円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1744、値下がりは75、変わらずは18と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を59.04円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が36.69円、ダイキン <6367>が28.99円、ファストリ <9983>が23.19円、ファナック <6954>が21.44円と続いている。

　マイナス寄与トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を3.37円押し下げ。次いでニチレイ <2871>が0.49円、花王 <4452>が0.32円、大ガス <9532>が0.11円、ＮＴＴ <9432>が0.03円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、空運、不動産、石油・石炭、機械、電気機器と続いている。

　※14時0分1秒時点

株探ニュース