13時の日経平均は587円安の2万7109円、ファストリが68.02円押し下げ

　14日13時現在の日経平均株価は前営業日比587.02円（-2.12％）安の2万7109.06円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は509、値下がりは1576、変わらずは94と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は68.02円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が45.68円、ダイキン <6367>が28.02円、エムスリー <2413>が25.71円、テルモ <4543>が24.67円と続いている。

　プラス寄与度トップは菱地所 <8802>で、日経平均を3.12円押し上げている。次いでコムシスＨＤ <1721>が2.33円、大日印 <7912>が2.19円、住友鉱 <5713>が1.96円、三井不 <8801>が1.62円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、不動産、建設と続く。値下がり上位にはゴム製品、精密機器、電気機器が並んでいる。

　※13時0分9秒時点

株探ニュース