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東京株式(前引け)=続落、米株安とアジア株安横目に下値模索続く
26日前引けの日経平均株価は前営業日比248円02銭安の2万2357円39銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は8億4039万株、売買代金概算は1兆4447億9000万円。値上がり銘柄数は307、対して値下がり銘柄数は1801、変わらずは51銘柄だった。
きょう前場の東京市場は前日に続きリスク回避の売り圧力が強く、日経平均は一時480円近い下げ幅をみせる場面があった。前日の米国株市場では新型肺炎の感染拡大を警戒しNYダウなど主要株指数は大幅続落となっており、東京市場でも主力株をはじめ広範囲にわたり売りに晒される格好となった。アジア株も中国株を除き総じて安く、買い手控え感を助長している。日経平均は前引けにかけ買い戻しが入り下げ渋ったが、中小型株の下げがきつく、全体の8割を超える銘柄が下落している。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>、ソニー<6758.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも軟調。東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>なども値を下げた。ファナック<6954.T>も売りに押された。ダイトウボウ<3202.T>が値下がり率トップに売られ、日本エアーテック<6291.T>も大幅安。半面、キヤノン<7751.T>、ダイキン工業<6367.T>がしっかり、ユニ・チャーム<8113.T>も買い優勢。北沢産業<9930.T>が大幅高、有機合成薬品工業<4531.T>も物色人気。ファイズホールディングス<9325.T>はストップ高に買われた。
出所:MINKABU PRESS
きょう前場の東京市場は前日に続きリスク回避の売り圧力が強く、日経平均は一時480円近い下げ幅をみせる場面があった。前日の米国株市場では新型肺炎の感染拡大を警戒しNYダウなど主要株指数は大幅続落となっており、東京市場でも主力株をはじめ広範囲にわたり売りに晒される格好となった。アジア株も中国株を除き総じて安く、買い手控え感を助長している。日経平均は前引けにかけ買い戻しが入り下げ渋ったが、中小型株の下げがきつく、全体の8割を超える銘柄が下落している。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>、ソニー<6758.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも軟調。東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>なども値を下げた。ファナック<6954.T>も売りに押された。ダイトウボウ<3202.T>が値下がり率トップに売られ、日本エアーテック<6291.T>も大幅安。半面、キヤノン<7751.T>、ダイキン工業<6367.T>がしっかり、ユニ・チャーム<8113.T>も買い優勢。北沢産業<9930.T>が大幅高、有機合成薬品工業<4531.T>も物色人気。ファイズホールディングス<9325.T>はストップ高に買われた。
出所:MINKABU PRESS
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