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東京株式(前引け)=大幅続伸、過去最高の15連騰にらみ高値圏推移
23日前引けの日経平均株価は前週末比200円61銭高の2万1658円25銭と大幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は8億481万株、売買代金概算は1兆2766億7000万円。値上がり銘柄数は1625、対して値下がり銘柄数は323、変わらずは84銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、寄り付き大きく買い先行でスタートした後も、利益確定売りをこなし、後半やや伸び悩んだものの高値圏で推移した。衆院選は自民・公明の与党が大勝を果たし、今後も安倍首相の打ち出す経済政策路線に変化がないとの見方が買い安心感につながった。NYダウをはじめ最高値圏を走る米国株市場や、外国為替市場で1ドル=113円台後半とドル安・円高にあることなどもフォローの風となっている。大引けに日経平均がプラス圏をキープすれば史上初の15連騰となる。
個別では任天堂<7974.T>がしっかり、ソフトバンクグループ<9984.T>も買い優勢、東京エレクトロン<8035.T>、SUMCO<3436.T>が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も高い。北の達人コーポレーション<2930.T>、enish<3667.T>が値を飛ばし、CIJ<4826.T>も物色人気となった。半面、花王<4452.T>が軟調、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も売りに押された。豊和工業<6203.T>が安く、ゲンキー<2772.T>も大きく値を下げた。ステラ ケミファ<4109.T>、日本M&Aセンター<2127.T>も安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、寄り付き大きく買い先行でスタートした後も、利益確定売りをこなし、後半やや伸び悩んだものの高値圏で推移した。衆院選は自民・公明の与党が大勝を果たし、今後も安倍首相の打ち出す経済政策路線に変化がないとの見方が買い安心感につながった。NYダウをはじめ最高値圏を走る米国株市場や、外国為替市場で1ドル=113円台後半とドル安・円高にあることなどもフォローの風となっている。大引けに日経平均がプラス圏をキープすれば史上初の15連騰となる。
個別では任天堂<7974.T>がしっかり、ソフトバンクグループ<9984.T>も買い優勢、東京エレクトロン<8035.T>、SUMCO<3436.T>が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も高い。北の達人コーポレーション<2930.T>、enish<3667.T>が値を飛ばし、CIJ<4826.T>も物色人気となった。半面、花王<4452.T>が軟調、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も売りに押された。豊和工業<6203.T>が安く、ゲンキー<2772.T>も大きく値を下げた。ステラ ケミファ<4109.T>、日本M&Aセンター<2127.T>も安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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