14日のNY市場は下落

配信元:フィスコ
投稿:2022/10/17 06:30
[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29634.83;-403.89
Nasdaq;10321.39;-327.76
CME225;26625;-425(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場は下落。ダウ平均は403.89ドル安の29634.83ドル、ナスダックは327.76ポイント安の10321.39で取引を終了した。ロシアのプーチン大統領がタカ派姿勢を弱める発言をしたため地政学的リスクが低下、また、英国のトラス首相が財務相を交代、法人税率引上げ凍結撤回を発表したため金融市場混乱への懸念も緩和し投資家心理改善で寄り付き後、上昇。しかし、10月ミシガン大消費者信頼感指数や同指数の期待インフレ率が予想を上回ると連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測がさらに強まり長期金利上昇とともに売りが再燃し、下落に転じた。週末でポジションを手仕舞う売りも散見され、引けにかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では銀行が小幅高となった一方で、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が大幅下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比425円安の26625円。ADRの日本株はソニーG<6758>ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>任天堂<7974>デンソー<6902>三井物<8031>HOYA<7741>、オリンパス<733>、富士フイルム<4901>富士通<6702>コマツ<6301>資生堂<4911>日東電<6988>TDK<6762>など、対東証比較(1ドル148.67円換算)で全般冴えない。
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