13時の日経平均は544円高の2万6316円、東エレクが39.71円押し上げ

　21日13時現在の日経平均株価は前日比544.83円（2.11％）高の2万6316.05円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1727、値下がりは89、変わらずは21と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を39.71円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が34.58円、ファストリ <9983>が30.22円、ダイキン <6367>が25.13円、ファナック <6954>が19.50円と続いている。

　マイナス寄与トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を4.85円押し下げ。次いで花王 <4452>が0.98円、ニチレイ <2871>が0.6円、ＮＴＴ <9432>が0.13円、大ガス <9532>が0.09円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、空運、石油・石炭、海運、保険、不動産と続いている。

　※13時0分5秒時点

株探ニュース