11時の日経平均は313円安の2万2025円、アドテストが71.79円押し下げ

　31日11時現在の日経平均株価は前日比313.24円（-1.40％）安の2万2025.99円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は242、値下がりは1888、変わらずは40と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は71.79円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が41.28円、中外薬 <4519>が20.24円、ＳＢＧ <9984>が19.38円、信越化 <4063>が16.51円と続いている。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を37.69円押し上げている。次いで京セラ <6971>が15.08円、味の素 <2802>が6.69円、ファミマ <8028>が4.59円、エムスリー <2413>が3.45円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、電気・ガス、食料の3業種にとどまっている。値下がり1位はゴム製品で、以下、パルプ・紙、保険、金属製品、鉱業、輸送用機器と並ぶ。

　※11時0分11秒時点

株探ニュース