後場の日経平均は1152円安でスタート、ソニーや三菱UFJなど全面安商状が継続

配信元:フィスコ
投稿:2020/03/09 13:04
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19596.77;-1152.98TOPIX;1390.98;-80.48

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比1152.98円安の19596.77円と前引け値(19473.07円)から若干下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き売り買い均衡との観測。また、ランチタイムの日経225先物は、若干の戻りを見せる展開。後場の日経平均は、前引けから若干下げ幅を縮めてのスタートとなったものの、週明けの米国市場の下落も警戒される中、積極的に手掛ける向きは乏しい。

 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、リクルートHD<6098>、みずほ<8411>東エレク<8035>などが大きく下落するなど、全面安商状が継続。とはいえ、内需・ディフェンシブ株が相対的には底堅さを見せている。業種別では33業種が下落している状況も変わらず、鉱業、石油石炭、鉄鋼、銀行などが下落率上位に。
<HH>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
9,265.0
(09/20)
+57.0
(+0.61%)
13,365.0
(09/20)
+190.0
(+1.44%)
2,634.0
(09/20)
+23.5
(+0.90%)
24,245.0
(09/20)
+1,225.0
(+5.32%)
1,482.0
(09/20)
+39.0
(+2.70%)
2,890.5
(09/20)
+61.0
(+2.15%)
47,810.0
(09/20)
+1,910.0
(+4.16%)
8,563.0
(09/20)
+158.0
(+1.87%)