個別銘柄戦略:国際帝石や花王に注目

配信元:フィスコ
投稿:2019/12/05 09:00
4日の米国市場ではNYダウが146.97ドル高の27649.78、ナスダック総合指数が46.03pt高の8566.67、シカゴ日経225先物が大阪日中比240円高の23340円といずれも反発した。5日早朝の為替は1ドル=108円80-90銭(4日大引け時点は108.61円付近)。本日の東京市場は米国株の反発を受けて、昨日売られた村田製<6981>東エレク<8035>太陽誘電<6976>など電子部品セクターの中核銘柄が買い戻されよう。ただ、円の対ドルでの下落が小幅にとどまっており、トヨタ<7203>など自動車株の上値は重そうだ。米長期金利の上昇から三菱UFJ<8306>など大手銀行株は強含みが予想される。注目はファーストリテ<9983>。昨日終値は5.2%安と急落し、日経平均を大幅に押し下げた。本日反転に向かえば全体の地合い改善を強く印象付け、ソフトバンクG<9984>など他の日経平均の高構成比銘柄にも買いが波及しよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された国際帝石<1605>花王<4452>日本製鉄<5401>、日軽金HD<5703>、DOWA<5714>ジャパンマテリアル<6055>ダイキン<6367>任天堂<7974>京セラ<6971>南海電<9044>などに注目。 <US>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
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+7.0
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4452
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-41.0
(-0.63%)
3,182.0
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+37.0
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4,456.0
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-2.0
(-0.04%)
1,699.0
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-26.0
(-1.50%)
18,660.0
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+10.0
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6971
1,575.5
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-9.0
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2,269.0
(12/30)
-16.5
(-0.72%)
2,559.5
(12/30)
-6.0
(-0.23%)
3,146.0
(12/30)
-42.0
(-1.31%)
7974
9,264.0
(12/30)
-86.0
(-0.91%)
24,185.0
(12/30)
-195.0
(-0.79%)
1,846.0
(12/30)
+13.5
(+0.73%)
2,482.5
(12/30)
-20.5
(-0.81%)
53,820.0
(12/30)
-870.0
(-1.59%)
9,185.0
(12/30)
-69.0
(-0.74%)