マザーズ指数は3日ぶり反落、日経平均下げ一服で買いも、テモナは大幅続伸

配信元:フィスコ
投稿:2018/02/09 16:15
 本日のマザーズ市場では、米国株や日経平均が再度の急落に見舞われるなか、リスク回避の売りが優勢の展開となった。ただ、日経平均の下げが一服し、安値圏でのもみ合いになると、中小型株の一角には買い戻しや押し目買いが入ったようだ。マザーズ指数は引けにかけてやや下げ渋り、日経平均よりも下落率は小さかった。なお、マザーズ指数は3日ぶり反落、売買代金は概算で974.14億円。騰落数は、値上がり33銘柄、値下がり205銘柄、変わらず4銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのフィルカンパニー<3267>やSOSEI<4565>AMI<3773>、ミクシィ<2121>ブライトパス<4594>などが下落。前日発表した第3四半期決算で利益の伸びが鈍化した動物高度医療<6039>や、本日引け後に決算発表を控えたキャリア<6198>などがマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、PKSHA<3993>、GNI<2160>サンバイオ<4592>などはプラスを確保した。テモナ<3985>は大幅続伸してマザーズ上昇率トップ。すららネット<3998>手間いらず<2477>も前日に続き買われ、ロードスター<3482>は急伸した。
<HK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,888.0
(15:30)
+53.0
(+1.86%)
3,110.0
(15:30)
-35.0
(-1.11%)
3,570.0
(15:30)
0.0
(---)
877.0
(15:30)
-27.0
(-2.98%)
2,474.0
(15:30)
+39.0
(+1.60%)
1,043.0
(15:30)
+30.0
(+2.96%)
3985
202.0
(15:30)
-24.0
(-10.61%)
3,995.0
(15:30)
+110.0
(+2.83%)
354.0
(15:30)
+1.0
(+0.28%)
1,079.0
(15:30)
-5.0
(-0.46%)
900.0
(15:30)
-3.0
(-0.33%)
47.0
(15:30)
-3.0
(-6.00%)
2,219.0
(15:30)
-13.0
(-0.58%)
344.0
(14:33)
-1.0
(-0.28%)