kabukabumanさんのブログ
741~760件 / 全2192件
最近書いたブログ
-
先週、経団連と全国銀行協会は、来年の消費増税を予定通り実施すべきとの見解を示し関西経済連合会も、消費増税を予定通り実施するよう政府や関係省庁に要望書を送ったそうです。 普通に考えると、消費税増税は消費の低迷に繋がる筈ですから経団連が増税を支持するのは矛盾していますがその本音は法人税減税を期待する以外の何物でもないと思います。 財界以外では、自民党の有志議員で作る「アベノミクスを成功させる会」が(今のところ「アベ... ...続きを読む
-
米国大領選挙は民主党クリントン候補と、共和党トランプ候補の一騎打ちになりそうですが直近の世論調査では、ほぼ互角だそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160512-00000024-reut-n_ame しかし、ブックメーカーの予想(賭け率)ではクリントン氏が圧倒的な人気で賭け率は以下の通りです。 <直近の予想オッズ> ヒラリー・クリントン 1.36倍 ドナルド・... ...続きを読む
-
-
[東京 20日 ロイター] 日経平均の日足は、上下に短いヒゲを伴う「小陽線」となった。終値は25日移動平均線(1万6705円24銭=20日)を上回ったものの5月以降の強い抵抗線となっている1万6800円を抜けず、持ち合い圏を脱していない。1万7000円前後までは過去の累積売買代金も多く、上放れにはエネルギーが必要になる。引き続きトレンド形成を感じさせる強い足が待たれる。下値切り上げ型の底入れ期待が強いものの、2... ...続きを読む
-
今週は3営業日連続で、G.Sが日経平均先物6月限を買い越していましたが今日は674枚の売り越しに転じました。一方、同じく3営業日連続でコールの売り(17500円)が合計2600枚に上っておりこちらは今日432枚買われていますので先日までの先物買いは、オプション(コール売り)のヘッジだったと思われます。 従って、今後G.Sが日経平均先物6月限を実需で買い越すか売り越すかが6月までの東京市場を予想する大きなポイント... ...続きを読む
-
ドル円相場は110円を割り込む寸前で踏み止まっていますが米国の追加利上げ観測が再浮上し、グロベでダウ・ナスダック・SP&500が下落していることが東京市場の上値を抑えている様な気がします。 この調子だと、ドル円が109円台になれば、日経平均は急落しそうな雰囲気です。 また新興市場は一時半値戻しの勢いを感じましたが急に失速したところをみると、個人投資家の警戒心が引き続き高いことが窺えます。 因みに、マザーズの値嵩... ...続きを読む
-
[トレーダーズウェブ 6:30]米長期債は大幅続落。6月利上げの可能性が示唆されたFOMC議事録を受け下げ幅を拡大。議事録では大半のメンバーが、経済状況が保証されれば6月の利上げは適切になると指摘。6月の利上げ実施に、扉を開いたままでありたいとの見解があった。市場では年内の利上げ実施を織り込む動きが加速。序盤から緩やかに上昇を続けていた10年債利回りは、1.885%と先月27日以来の高水準を示現。金融政策との連... ...続きを読む
-
今日の日経平均は、前場と後場に各一回ずつ16500円割れに迫る場面がありました。後場の急落は、7269スズキの燃料データ不正が報道されことも一因だと言われていますが一時108.72円まで進んだドル円相場が、109円台まで回復したことで日経平均は僅かな下落に止まり、TOPIXは+0.18%上昇して引けています。 ただ東証一部銘柄の騰落数は、上昇(778)下落(1056)変わらず(117)で下落数が上昇銘柄数を大幅... ...続きを読む
-
-
昨夜のNY市場は、改めて下降トレンドにあることが浮き彫りになった様に思います。下落した主な理由は、4月消費者物価指数など、主要経済指標が予想を上振れたことで年内の追加利上げ観測が拡大したためだと報じらています。最近まで原油価格が株価変動の理由(仕方なく?)にされていましたが経済指標が主な株価変動の原因になると、今後ぼ株価は乱高下が激しくなる様な気がします。 <昨日の主な米経済指標>4月消費者物価指数 (前月比)... ...続きを読む
-
このところ株価の低迷が続いていたアップルにウォーレン・バフェットが1000万ドル投資したことが明らかになりました。時価総額世界NO.1の企業に彼が投資したことでアップル株だけでなく、NY市場の情報・通信セクターが活気付くことを願いたいものです。 因みに、バフェットがIT企業に投資をするのは珍しいと言われていますが85歳になって初めて同社株を買った理由は「幾ら何でも売られ過ぎ」だと判断したからではないでしょうか。... ...続きを読む
-
今日の衆院予算委員会で、安倍総理が来年の消費増税実施に言及したことから6月~7月に日銀が追加緩和に踏み切ることはほぼ確実になったと思います。 その中で、日銀は-0.1%のマイナス金利をmax-0.3%に引き下げる検討を行っているという情報もありますがもしもそうなると地銀は再編だけでなく、再々編も現実味を帯びて来そうです。 因みに、信用金庫の場合は、上部組織である「8921信金中央金庫」に預けることで0.1%以上... ...続きを読む
-
まずテクニカル面では、東京市場もNY市場も下降トレンドだと思いますが心配していたNYSEの騰落レシオは120%を漸く下回り、ナスダックも100%を割って来ました。もう一段の調整は予想されますが、今後の株価は経済指標に左右され易いと考えています。 一方、日経平均も暫く膠着状態が続きそうですが政府の景気対策に期待で、底堅い動きを見せるのではないかと思います。(期待も込めて)チャート的には15950円~17100円の... ...続きを読む
-
ブログ
今週の相場予測(マクロ)
-
-
昨夜のNY市場は主に百貨店の決算が足を引っ張り、ダウとS&Pは大幅な下落となりましたがこのところ、NYSEの騰落レシオが130%と高水準にあったことも下落に拍車を掛けたのではないでしょうか。またダウの大幅な下落を受け、リスク回避の円高が進みドル円相場は安値から90銭円高に振れています。 米百貨店4社、2~4月は減益・赤字 衣料品販売が不振 (日経新聞 2016/5/14 7:25)http://ww... ...続きを読む
-
5月SQ確定値は16895.67円で、予想を大幅に上回りましたがSQ通過後はG.SやABNアムロなどが利益確定売りに転じた様で日経平均株価は急落し、ほぼ安値引けに終わりました。 http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/invest_tool/futures/futures_top.asp それでもマザーズ指数は後場切り返し、相変わらず小型テーマ株人気の健在ぶりが窺えたこ... ...続きを読む
-
ブログ
マザーズが強いですね
3月以降マザーズ指数が連敗したのは、3月8日~9日と4月25日~26日の2回だけで今日プラスで引けると、営業日単位の騰落率は36勝13敗になります。 一方、同期間で日経平均の連敗は5回ありますが、そのうち7連敗が1回4連敗が2回、3連敗が1回で、今日もマイナスで引けると、トータル24勝25敗です。 つまりサイコロジカル的に考えると、マザーズ指数の36勝13敗(勝率73.5%)はそろそろ天井圏ということになります... ...続きを読む -
今日のSQ値(速報)は16897.67円で、ほぼGSの予想通りになりましたが6月MSQは熾烈な空中戦が展開されると思います。それでも過去の経緯を振り返ると、改めてG.Sが相場に与える影響は大きいと感じます。 世界の金融業界では「鬼より恐いG.S」と言われる様に金儲けのためには手段を選ばない強かさは、他の金融企業とは一味違います。 そんなG.Sを象徴する逸話は沢山ある様ですが、中でも、リーマンショックを唯一黒字で... ...続きを読む
-
今日はトヨタショックを警戒していましたが、結果は「案ずるより産むが易し」でした。 最も大きな原因は自社株買い(1億株、取得総額5000億円を上限)の実施だと思いますが足元の業績が好調であることや、今週は為替が円安に振れていたことも幸いした様な気がします。 またこの日にタイミングを合わせたかの様な、日産と三菱自動車の婚約発表も投資家心理を好転させる影の要因になったかも知れません。 一方、日経平均株価は後場に入り、... ...続きを読む