堅実さんのブログ

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最近書いたブログ

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    エリカの花散るとき 5年9月21日(木)11時57分

      Tukumodayoさんのコメントが、有り、急きょこれにしました。 この画面は、NHKの紅白歌合戦の時の映像です。この頃は、真空管テレビで、白黒放送の時です。 西田佐知子の、若かりしときです。曲の進み方は、とん、とん、とん、とんと、いうように、畳みかけるような進行です。丁度、バスが、前へ前へと、進んで行くような感じです。この声、男心を、くすぐります。  それと、バスで、伊豆半島を巡る旅。この頃は、関東では、... ...続きを読む

    タグ:エイかの花散るとき 西田佐知子 
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    岬めぐり 5年9月20日(水)21時25分

      今日は、少し、時間があるので、いろいろ考えて、これにしました。曲の選定は、それなりに、時間を費やすものです。その分、見て、まあまあだと、思われると、予想して。 「岬めぐり」山本コータローとウィークエンド(広瀬すず) https://www.youtube.com/watch?v=-iUtwLbBvls   この女性は、綺麗だと、思います。特に、いやみの無いところがよいです。   ...続きを読む

    タグ:岬めぐり 
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    神田川 5年9月18日(月)11時57分

      丁度、学生運動の激しい頃、方や、世間のことは考えない、そんな風潮が対極としてあった。この流れは、今でも続いている。スモール、スモールの人の集団である。  政治がどうなろうと、エリツィンの、ウクライナ侵攻も、我、関せずといった風潮である。みん株のブログを見ると、このことがよくわかる。 このことは、自民党の為政者にとっては、好都合である。いくら悪い事をしても、それ程問題にならない。そんな人が、選挙では再び当選す... ...続きを読む

    タグ:神田川 スモールの人ばかり 
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    塵を払え 5年9月17日(日)15時13分

     お釈迦様の弟子で、大変、頭の悪いのが、おりました。なにしろ、自分の名前も、忘れる程でした。けれども釈迦の説法には、必ず出席して、聞いておりました。聞き終わると、何を聞いたのか、分からない。そんな自分が、悲しくなって、一人、庭で泣いておりました。  そこへ、釈迦が現れ、「どうして、泣いているのか。」と、尋ねました。男は、釈迦の説法が終わると、全て忘れてしまい、それが悲しくて、泣いていると答えました。  すると釈... ...続きを読む

    タグ:塵を払え 釈迦の説法 
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    涙の太陽 5年9月17日(日)10時25分

      この「涙の太陽」は、1964年の、東京オリンピックの年に、エミージャクソン(日本人)によって、歌われた。日経新聞、湯川れいこの「わたしの履歴書」によれば、外国人として、売りだした。今では、考えられないが、その当時は、いい加減な、もんだ。 この当時は、高度経済成長の、入り口で、あった。植木等(うえきひとし)の無責任シリーズの歌も、人気があった。「はい、それまでよ」「これが、男の生きる道」など、コミックソングが... ...続きを読む

    タグ:涙の太陽 安西マリア 
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    いちご白書をもういちど 5年9月16日(土)20時50分

    この映画は、見ていない。会社への自転車通勤で、映画の看板が有ったのを、憶えている。 「いちご白書をもう一度」は歌である。大学の学生運動が、この頃から、日本でも激しくなる。丁度、その頃だ。この音楽が流れだした。学生運動の頂点は、東大の「安田講堂占拠事件」である。機動隊と、学生の戦いである。 その10年後、静まりかえった東大構内を、ある人と2人で、安田講堂の横を歩いたが、この時は、講堂はまだ、閉まったままであった。... ...続きを読む

    タグ:いちご白書をもういちど 
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    日立の樹 5年9月15日(金)11時06分

     この歌は、かなりの人が、聞いていると思う。日立製作所のテーマソングとして、長年、テレビで歌われたものだ。 画面に、出てくる樹も横幅が広くてかなり大きい。 それから、何年過ぎたろうか。今では、もう聞かれなくなったが、なつかしい歌として、残っている。 日立の樹 この木なんの木 歌詞付き https://www.youtube.com/watch?v=WYNC8JzV5j8   保有資産は、最高額を更新したらしいで... ...続きを読む

    タグ:日立の樹 
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    松坂牛のしゃぶしゃぶ 5年9月14日(木)21時00分

     女房宛の名で、「松坂牛のしゃぶしゃぶセット」が、届いた。霜降り肉で、肉の量が多いので、一度に食べきれないので、冷凍にして、一部をしゃぶしゃぶにした。新鮮な野菜、春菊、えのき、他の野菜も添えられている。 たれは醤油だれと、味噌だれで、それぞれ、別の容器にはいっていた。松坂牛は、生まれて、初めて食べる味である。スーパーでも売っているが、普段はカナダ産の安い、牛肉である。  味は、特に美味しいとも思わなかった。スー... ...続きを読む

    タグ:松坂牛のしゃぶしゃぶ 松坂牛初めて食べる 
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    2人の僧侶 5年9月14日(木)17時04分

      2人の僧が、川を渡ろうとしました。川の水かさは、何時もと違い、増しておりました。そこへ若い女が来て、どうしようかとしているようでした。齢とった僧は、その女を抱きかかえて、向こう岸に渡りました。 その後、若い僧は、そのことが気になりました。もしかしたら、その女は落ちまいとして、僧の首越しに腕を回し、しがみついていたのかもしれない。顔と顔が近すぎている。いや、こすれあったかもしれない。それに川を渡る途中で、女と... ...続きを読む

    タグ:2人の僧侶 第2の矢には打たれない 
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    又八と武蔵 5年9月12日(火)9時15分

     今まで、修行とか悟りとか思いつくままに。ブログを書きましたが、ここでは、吉川英治の原作「宮本武蔵」で、武蔵と又八について、言及します。 武蔵は、剣の道に生きた。そして、武蔵とは全く逆の「ダメ男」として、又八を登場させている。  武蔵の生き方は、他のことは捨ててしまって、ただ、剣をとうして、自らを高めることにあった。又八は、普通の男として、明美との間に、子供をもうけ、平凡な人生を歩んだ。  さあ、ここで考えるは... ...続きを読む

    タグ:又八と武蔵 吉川英治 宮本武蔵 
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    ミッキーマウスの人形から 5年9月11日(月)21時29分

     眼科の待合室に、ミッキーマウスの首振り人形があった。太陽光で動く人形だ。人が見ていようが、見ていまいが、明るければ、常に首を左右に動かしている。  これを、見ていると、思い出す。かつて、相撲の双葉山という力士がいた。連勝につぐ連勝で、負け知らずだった。しかし有る時、負けてしまった。  その時の双葉山の言葉が「我、まだ木鶏にならず」という、有名な言葉を残した。木鶏は、木で作った、彫り物である。回りに何があろうが... ...続きを読む

    タグ:ミッキーマウスの人形から 双葉山 「我まだ木鶏にならずや」 
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    赤とんぼ 5年9月10日(日)9時47分

      昨日、スーパーで、お茶を飲んで休んでいたら、窓の外に、一匹の「赤とんぼ」が飛んでいた。秋が来た。  この辺の赤とんぼは、赤城山か、日光連山から、次第に平野部に下ってくる。小さな秋である。  小生、一つの出来事で、過去の事を思い出す。小さい頃は、赤とんぼは、家の周りに沢山いた。数百匹だろうか。そして、簡単に取れた。誰でも、小学生でも、簡単に手でつかまえることができた。  その赤とんぼも、1か月も経過し、赤とん... ...続きを読む

    タグ:赤とんぼ 天下の公休日 重労働 
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    山月記 5年9月9日(土)12時31分

     中島敦の短編小説、山月記は、あまりにも有名である。教科書にも、度々、取り上げられている。自信家の男でありながら、臆病な自尊心と、切磋琢磨せずに怠けた末に、最後には、発狂して虎になってしまうという物語である。  ここで、反論として、努力もしないで、平凡に生きられれば、それでよいという考えもある。努力をすることは、我慢と苦痛を伴うものである。それならば、平凡に生きるのが、無難でありイージ―であり、目先は生きやすい... ...続きを読む

    タグ:山月記 中島敦 虎になった男 臆病な自尊心 
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    キュリー夫人に学ぶこと 5年9月8日(金)19時26分

     キュリー夫人と言えば、誰でも知っているだろう。ラジウムの発見で、ノーベル物理学賞を、貰った人だ。  「偉人の年収」で、その生涯を見た。この人は、一口に言って、大変な努力家である。寝る間も惜しんで、研究した人だ。  小さい頃から、父親に物理学を教えてもらい、物理に関心があった。フランスに留学し、留学費用は「家庭教師」で、大学の学費をためた。貧乏生活で、食事は、パン一切れと、お茶だけ。よく、こんな生活ができたもん... ...続きを読む

    タグ:キュリー夫人に学ぶこと ラジウム 継続は力なり 
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    韓信の股くぐり 5年9月8日(金)14時12分

     これも、思い出した事です。大きな事をやろうと思えば、目の前の事は、目をつむって、耐え忍ぶという。しかし、凡人には、これが出来ない。 「韓信の股くぐり」かんしんのまたくぐり大望を抱く者は目前の苦労や恥は、耐え忍ばねばならぬことをいう。中国の前漢の武将・韓信(かんしん)は、若いころ無頼の男にけんかを売られたが、じっとこらえにこらえて相手の股(また)をくぐり、許しを請うたことがある。後年、漢の高祖を助けて天下統一の... ...続きを読む

    タグ:韓信の股くぐり 
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     燕雀(えんじゃく)5年9月7日(木)19時25分

      燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知(し)らんや 史記(しき)・陳渉世家(ちんしょうせいか)より。意味つまらない人物には大人物の遠大な志はわからないということ。「燕雀(えんじゃく)」は、「つばめ」と「すずめ」。「鴻鵠(こうこく)」は、「おおとり」と「くぐい」という大きな鳥。小さな鳥にどうして大きな鳥の心がわかるだろうかという意味。  今までの、ブログや、小生のブログのコメ... ...続きを読む

    タグ:燕雀安んぞ鴻鵠(こうこく)の志を知らんや 
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    神の炎は燃え上がる 五年9月7日(木)10時13分

     今日、7日。NHKで、古い映画ですが「十戒」があります。 モーゼに率いられた、イスラエルの民に、エジプト軍が追ってくる。そして、危機的状況の中で、モーゼが神に祈ると、エジプト軍の前に、「神の炎」が、燃え上がり、エジプト軍は進軍できないという場面があります。  小生、これに似たような事を、過去、何度も経験しました。仕事が有った時、いよいよ、追い詰められると、不思議な力が、小生を、助けてくれたのです。数えれば、3... ...続きを読む

    タグ:神の炎は燃え上がる 十戒 ベンハー 
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    やきそばを作る 5年9月4日(月)16時49分

      しばらくぶりに、焼きそばを作ってみた。2月28日以来、台所作業はしてなかった。この間、まあ、いろいろあったけれど、このままでは、身体が、ダメになると思い、昨日はスーパーで買い物をする。珍しく、国産うなぎの、かば焼きを買う。  とにかく、人は動物である。パソコンばかりでは、不自然で、健康を害する。今日は、雨模様なので、一寸でも、やってみようと思ったのだ。株式は順調なんだけれど、なんかむなしい。散歩も出来ないの... ...続きを読む

    タグ:やきそばを作る 
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    エデンの東 5年9月2日(土)10時35分

     構想4年というと大げさですが、何時かこの「エデンの東」を、載せようと思っておりました。この映画はジェームズ・ディーンが、その後のゴーカートの運転中の死亡事故で、更に有名になりました。そしてこのテーマ音楽は、ラジオの「今週のベストテンで」、2年間トップでした。おそらく、ギネスブックに載っているのでは。 当時は、テレビは無くて真空管ラジオだけでした。姉が、ジェームズ・ディーンが死んだと、言っていた記憶があります。... ...続きを読む

    タグ:エデンの東 
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    9月1日(金)の出来事 5年9月1日 20時25分

     9月1日の出来事。個人的な事です。 昨日、今日と映画「無法松の一生、1943年」を見る。戦時中で、制作には、大変、苦労したらしい。無法松の、片思いの部分が全部、カットされている。しかし、これが、映画の作品を高めている。同じ脚本で「三船敏郎」の映画もある。これは、カラー映画である。  今日の、午後、三輪車で、近くのスーパーに、行く。2か月ぶりである。知っている老婆に会う。至って、元気だ。長生きの家系らしい。「百... ...続きを読む

    タグ:9月1日の出来事 無法松の一生 二宮金次郎