燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知(し)らんや 史記(しき)・陳渉世家(ちんしょうせいか)より。
意味
つまらない人物には大人物の遠大な志はわからないということ。「燕雀(えんじゃく)」は、「つばめ」と「すずめ」。「鴻鵠(こうこく)」は、「おおとり」と「くぐい」という大きな鳥。小さな鳥にどうして大きな鳥の心がわかるだろうかという意味。
今までの、ブログや、小生のブログのコメントを見て、この言葉が浮かぶ。小生、大人物でもなければ、特に、優れた能力の持ち主でもない。一口で言えば、そこら辺の、老人である。特に、自慢できるものは、これといってないのである。
みん株のブログを見て、そこには、小さなことで、満足する人、その場限りで、よいという人が多いのに、これでよいのかと、思うからである。
株式においては、数千円の利益が出たとか、あるいは、似たようなものだが、僅かな利益で、よいという人が多い。少し値上がりすれば、直ぐに売ってしまう。そして、値下がりすれば、1年も我慢している。こういう方法とは、脱却すべきである。
小生の場合、含み益が1000くらいあるが、そのままである。理由は簡単。まだ、その先で、上がると思うからである。なぜ、こんな事が出来ないのかと、思う。
このブログ。何時か、書こうと思っていたが、今日になってしまった。何かの、参考になればと、思うが、これも駄目かな。役に立たないブログかな。