UMC取締役 岡部さんのブログ

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最近書いたブログ

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    材料に乏しく大幅続落。

    月曜日の東京マーケットは、先週末のNY株式市場が休場だったことから、材料に乏しく積極的に買う動きは見られず、売り先行でスタートした後も終始軟調な値動きとなり、続落となりました。業種別では、海運、鉱業、石油・石炭銘柄が売られた他、東証1部上場銘柄のうち値下がりが66%と世界経済の先行き不透明感が拡大したが、材料の出た中低位株の一角は大きく買われています。前回のコラムで、「失業率の拡大や消費の落ち込みなどの懸念があ... ...続きを読む

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    米雇用統計を控え、買い手控え。

    木曜日の東京市場は、前日の米国株式市場が、6月のISM製造業指数や5月の中古住宅販売成約指数などの経済指標が好調に推移し上昇したことが好感され、買いが先行して寄り付いた。その後、日経平均が心理的節目である10000円が意識されると利益確定の売りに押され、マイナスに転じる場面も見られ、前日終値付近でもみ合った。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移したことから買いが入ったが、今晩発表される6月の米雇用... ...続きを読む

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    日銀短観は材料視されず。

    水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、6月消費者信頼感指数が市場予想を下回り個人消費の先行き警戒感が高まり下落したことから、売りが先行して寄り付いた。朝方に発表された6月の企業短期経済観測調査も市場予想を下回る結果となったことから積極的な買いは控えられ、前日終値付近で付近でもみ合う展開となった。 後場に入ると、中国の製造業購買担当者景況感指数が改善したことや、外国為替市場で円相場が円安基調で推移して... ...続きを読む

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    日銀短観を控え上値重い。

    火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、原油先物価格が上昇しエネルギーセクターを中心に買われ上昇したことが好感され、買いが先行して寄り付いた。その後も、外国為替市場で円相場が円高一服していることなどから、投資家心理に買い安心感が拡大し、日経平均の上げ幅は一時210円を超える場面も見られた。 後場に入ると、心理的節目の1万円台を超えると高値警戒感から利益確定売りが入り上値の重い展開となった他、明日に日銀... ...続きを読む

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    環境関連銘柄を中心に売られる。

    月曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、5月個人消費支出が前月比0.3%増加したが、貯蓄率が上昇したことから個人消費の回復が遅れるとの見方が拡大し下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後は、朝方に発表された5月の鉱工業生産指数が予想を下回ったが前月比で大幅に上昇したことから、日経平均は底堅く推移し小幅高で前引けとなった。 後場に入ると、先週末に大幅に上昇した反動から環境関連銘柄を中心に利益確... ...続きを読む

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    第1四半期のGDP確定値を上方修正。

    金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、第1四半期のGDP確定値が0.2ポイント上方修正されたことが好感され大幅に上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後は、前日に日経平均が大幅に上昇した反動や、外国為替市場で円相場が円高基調に振れたことから利益確定の売りが入り一時マイナスに転じる場面も見られたが、下値では買い戻された。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移したことや、世界経済の底... ...続きを読む

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    円高一服を好感。

    木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、長期金利が上昇したことが嫌気され下落したが、外国為替市場で円相場の上昇が一服したことから輸出関連銘柄に買いが入り反発して寄り付いた。その後も、世界経済の景気回復期待から買いが入り日経平均は上げ幅を拡大した。 後場に入っても、アジア各国の株式市場が堅調に推移したことや、売り方の買戻しが増加したことから、日経平均の上げ幅は一時280円に達っする場面もみられた。大引け... ...続きを読む

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    FOMCの結果発表を控え様子見。

    水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が続落したが、前日に大幅に下落した反動から自立反発の買いが入り買いが先行して寄り付いた。その後は、世界経済の回復期待が一服したことや、5月の貿易統計が輸出・輸入ともに減少したことから積極的に買い進む動きは控えられ、日経平均の上げ幅は縮小しマイナスに転じた。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移したことから日経平均はプラスに転じたが、米連邦公開市場委員会の結... ...続きを読む

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    世界経済成長率見通しが下方修正される。

    火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、世界銀行が2009年の世界経済成長率が-2.9%に落ち込むとの発表を受け、世界経済先行き懸念が拡大し大幅に下落したことから、売りが先行して寄り付いた。外国為替市場で円相場が円高基調で推移していることから、輸出関連銘柄をはじめ全銘柄が売られた。その後も、日経平均の下げ幅は拡大し前引けとなった。 後場に入っても、アジア各国の株式市場が軟調に推移していることや、これと... ...続きを読む

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    今後の展望。

    月曜日の東京マーケットは、先週末のNY株式市場が原油価格の大幅な下落が嫌気され下落したが、景気底入れとの見方が拡大していることから買い先行でスタートし、小幅続伸となりました。業種別では、米エネルギーセクターが売られたことから石油関連銘柄株が売られた他、東証1部上場銘柄のうち値上がりが74%とゴム製品、食料品を中心に好業績期待の銘柄に買いが集まった他、材料の出た中低位株の一角が大きく買われています。前回のコラムで... ...続きを読む

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    米国株高を好感

    金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、フィラデルフィア連銀景況指数などの経済指標が改善されたことが好感され小幅ながら上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後、外国為替市場で円相場が円安基調に振れたことから、日経平均の上げ幅は一時110円を超える場面も見られたが、積極的に買い進む材料に乏しく上値では利益確定の売りに押された。 後場に入ると、日経平均は前日終値付近まで上げ幅を縮小したが、アジア... ...続きを読む

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    円高が嫌気される。

    木曜の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、オバマ大統領が金融市場の規制改革案を明らかにし金融セクターを中心に売られ下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後も、外国為替市場で円相場が円高基調に振れたことから輸出関連銘柄を中心に売りが入り日経平均の下げ幅は拡大した。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことから日経平均の下げ幅は一時200円近くに達する場面も見られたが、下値では押し目買... ...続きを読む

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    2日で400円下落した反動から買われる。

    水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、5月鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことなどが嫌気され下落したことから、売りが先行して寄り付いた。売り一巡後は、前日までの2日間で400円近く下落した反動から自立反発の買いが入り日経平均はプラスに転じた。その後は、外国為替市場で円相場が円高基調に振れたことから、伸び悩む展開となった。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が軟調に推移したが、環境関連銘柄を中心に個... ...続きを読む

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    米国株安を嫌気。

    火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、6月のNY連銀製造業景気指数が市場予想を下回った他、原油先物価格も下落したことから、景気の先行きに対する警戒感が拡大し大幅に下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後も、短期的な過熱感による警戒感が拡大し、日経平均はじりじりと下げ幅を拡大した。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が軟調だったことや外国為替市場で円相場が円高基調に振れたことから、日経平均の... ...続きを読む

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    底堅い値動き

    月曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、小幅高だったことや短期的な過熱感から利益確定の売りに押され、売りが先行して寄り付いた。その後は、景気底入れの期待感から下値はでは堅く推移し、狭いレンジでの取引が続いた。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が軟調に推移していることから、日経平均の下げ幅は一時100円を超える場面もみられたが、下値では前場に続き底堅く推移した。 業種別TOPIXでは、その他金融、不... ...続きを読む

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    終値で1万円台を回復

    金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、週間失業保険申請件数が市場予想を下回り上昇したことが好感され、買いが先行して寄り付いた。その後は、心理的節目の10000円を超えたことから利益確定の売りが入ったが、これといった材料に乏しいことから高値圏でもみ合う展開となった。 後場に入ると、中国の5月の工業生産高が好調だったことで中国景気の回復期待から、日経平均の上げ幅は一時180円を超える場面も見られたが、大... ...続きを読む

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    8ヶ月ぶりに、一時10000円台を回復。

    木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、10年債利回りが8カ月ぶりの高い水準になったことが嫌気され小幅続落したことから、前日終値付近で寄り付いた。経済底打ちとの見方が拡大していることから、日経平均は8ヶ月ぶりに10000円台を回復する場面が見られたが、その後は利益確定の売りに押され10000円付近でもみ合う展開となった。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移していることから買いが入る場面もあ... ...続きを読む

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    利益確定の売り。

    火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、著名な経済学者による景気底打ちとの発言により小幅ながら上昇したが、連日で年初来高値を更新した反動から利益確定の売りが先行して寄り付いた。その後、日経平均は下げ幅を拡大したが、下値では押し目買いが入り下げ幅を縮小した。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことや、外国為替市場で円相場が円高基調に振れたことが嫌気され、日経平均の下げ幅は一時100円を超... ...続きを読む

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    米雇用統計を控えもみ合い

    金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、原油先物価格の見通しが引き上げられたことからエネルギー関連銘柄を中心に上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後、日経平均の上げ幅は一時100円を超える場面も見られたが、短期的な過熱感から利益確定の売りが入り伸び悩む展開となった。 後場に入っても、前場の流れを引き継いでもみ合った。また、5月の米雇用統計を控えていることや週末要因などから積極的に買い進む動... ...続きを読む

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    方向感に乏しい。

    木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、5月の米ADP民間雇用者数が市場予想を下回ったほか、その他の経済指標も軟調だったことが嫌気され下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後、日経平均の下げ幅は80円を超える場面も見られたが、景気底入れ期待から押し目買いが入り一時プラスに転じた。 後場に入っても、前日までに大幅に上昇した反動から利益確定の売りが入ったが、下値では押し目買いが入り方向感に乏しい... ...続きを読む