UMC取締役 岡部さんのブログ
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FOMCの結果発表を控え様子見。
水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が続落したが、前日に大幅に下落した反動から自立反発の買いが入り買いが先行して寄り付いた。その後は、世界経済の回復期待が一服したことや、5月の貿易統計が輸出・輸入ともに減少したことから積極的に買い進む動きは控えられ、日経平均の上げ幅は縮小しマイナスに転じた。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移したことから日経平均はプラスに転じたが、米連邦公開市場委員会の結果発表を控えていることから上値は重く伸び悩む展開となった。その後は、小幅高でもみ合い取引を終えた。
業種別TOPIXでは、非鉄金属、石油・石炭、精密機器が上昇した一方、不動産、その他金融、小売が下げた。
個別では、ラオックス、サクサホールディングス、オンコセラピー・サイエンスが高い。半面、CSKホールディングス、新生銀行、ケネディクスが下げた。
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