UMC取締役 岡部さんのブログ
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円高一服を好感。
木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、長期金利が上昇したことが嫌気され下落したが、外国為替市場で円相場の上昇が一服したことから輸出関連銘柄に買いが入り反発して寄り付いた。その後も、世界経済の景気回復期待から買いが入り日経平均は上げ幅を拡大した。
後場に入っても、アジア各国の株式市場が堅調に推移したことや、売り方の買戻しが増加したことから、日経平均の上げ幅は一時280円に達っする場面もみられた。大引けにかけて伸び悩む展開となったが大幅に続伸し取引を終えた。
業種別TOPIXでは、不動産、証券、ガラス・土石が上昇した一方、ゴム製品が下げた。個別では、ラオックス、新生銀行、CSKホールディングスが高い。半面、フジクラ、帝人、スクウェア・エニックス・ホールディングスが下げた。
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