曹操さんのブログ
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最近書いたブログ
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●思ったほど悪くはなかった
2月の雇用統計は非農業部門雇用者数が3万6000人の減少となり、減少幅が市場予想の5万人減を下回った。これを受けて早期の利上げ観測が材料視されることでドル買い優勢の展開。ドル円も90円台まで円安に振れている。小生の予想では2月の雇用統計が想定外の悪さとなって一時的にドル売り円高が進行すると予想していた。メドは85円くらい。そのタイミングでこの間日本株の資金を香港株に投じようと思っていたが当てが外れた。できる... ...続きを読む -
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●もうすぐ87円か
ギリシャの信用不安に端を発したユーロ売りが相対的に円高に振れさせている。特に円が買われる要因はなく仕方ない。これを契機に日本の輸出関連株も収益悪化懸念から売り圧力が強まっている。このような情勢下においては明日米国雇用統計の内容次第で大きく変化する可能性がある。短期的には85円台もあり得るかもしれない。 -
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●旧正月が明けたけど
香港市場は引き続き軟調に推移している。明確な理由はないが美人株的には売り建てている方が儲かりそうだと思っている投資家が多いからだろう。特に機関投資家。とはいっても下落余地は限定的な気がするが。外部環境的には大きな変化はない。強いていえば、やや円安に転じている点。日本株的には株価のサポート要因になるだろう。その意味では日本株は短期的に動意があるかも。基本的には円安が主導した輸出関連株が相場を牽引する展開だが、... ...続きを読む -
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●投機マネーが向かう先
現時点では金融引き締め観測を背景に、一喜一憂の相場が続いている。人民銀行の周総裁が銀行の貸し出し状況が落ちつきつつあることを表明し、一時的に地合いが良くなった感もあるが、ほとんど意味はなく、根本的な投資環境の改善には至っていない。最近では欧州のギリシャショックの影響が予想以上に大きく、投資マインドを低下させる一因にもなっている。加えて米国の雇用問題を基本として景気刺激策も限界が見えてきており、減税や環境政策... ...続きを読む -
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●「建材下郷」の効果
「建材下郷」の導入期待で動意付く。政府がその年に取り組む最優先課題を示す「中央1号文件」には今年、農家に居住目的の家屋建設を促すことが重点項目の一つに盛り込まれた。その具体策が「建材下郷」。実施されれば、家電購入補助の「家電下郷」、自動車購入補助の「汽車下郷」に続く、第3弾の農村向け消費拡大策となる。業界団体の中国建築材料流通協会によれば、「建材下郷」の経済刺激効果は「汽車下郷」「家電下郷」よりも大きく、農... ...続きを読む -
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●強気で買入れるための根拠
最近株価は売り圧力に押されて軟調に推移しており、継続的に買われる為のパワーにかける。しかしながら、そのパワーとなるべき明確な根拠が無く買入れるのに躊躇しがちだ。今年に限っていえば特段大きな好材料でもなければ大相場は来ない気がする。基本的には景気減速懸念も依然としてあるし、金融引き締めでネガティブ感が強いし。今年はあまり期待できそうにない。同時に来年は比較的そうでもないとは思っている。確率的に現時点での株価水... ...続きを読む -
最近中国当局が実施した預金準備率の引き上げや不動産ローン貸し出し停止等の一連の金融引き締めは予想以上に投資マインドを低下させている。連日の売りが投資家の不安を増幅させ、更に売りを助長させているような投げ売りスパイラルか。金融引き締めが始まってからの市場の下げ幅は当初予想した下げ幅よりも大きい。すでに上昇トレンドのチャートは崩れている為、現状は下値を探りつつ固めていく展開になると予想。ここまで下げると対応策と... ...続きを読む
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●三井住友(8316)
増資の影響もあって暫く売り込まれると思っていたが意外に底がたい値動き。信用売り方は予想外の展開で買い戻しに転じているような感もある。これで信用買いが新規で増えてくれば更に地合いは好転しそうだ。後は機関投資家の動向次第。 -
21日は中国の09年10~12月期GDPが発表される。事前予想では10.5%増と見られているが、事前予想を超えて11%超となる観測もあるらしい。現状では金融引き締めトレンドにあるため売り圧力が強まってはいるが、ある種のGDPサプライズに期待したい。
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●近況
特に政策的な観測や好材料もなく、来月の旧正月を控えていることもあってか期待感で買われていた銘柄は売られやすい地合いにある。材料といっても業績発表くらいしか思いあたらないが現状では買いを急ぐ状況でもなくナンピン買いをする程度がちょうど良いかも。 -
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●どちらかといえば
香港市場は軟調な展開になっている。総じて売り圧力が強く、目先の上値は重い感がある。やはり今年は金融引き締め転換というイメージが強すぎるのか継続的な株価の上昇を望みにくい。このまま何も無ければ昨年の業績発表の内容次第で一部銘柄が動意づくことになるだろう。或は旧正月前後で何らかの動きがあるかもしれない。 -
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●予想より下げた
香港市場は預金準備率引き上げの影響により急落。以前から予想されていたわりには下げ幅は大きいような気もする。投資家の投資マインドがどの程度悪化したかどうかを占う意味ではあすの寄り付きの板状況を見ればなんとなく分かるだろう。寄り付きから3%超下落して始まった場合には短期調整になる可能性が高い。逆に買い優勢で始まった場合には投資家の投資マインドは思ったより旺盛ということになる。 -
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●様子見
最近の香港市場は微妙な感じ。特に上値を追うような好材料がないのも一因かもしれないが高値警戒感を感じざるを得ない。このまま材料難の場合には業績発表が本格化するまではそれほど方向感が定まりそうにない。もしも現況で利上げが突如発表されると株式市場は一気に売り込まれる可能性が高い。私見では3月くらいまでは利上げはないと予想しているが、いずれにしても微妙な感じ。