曹操さんのブログ

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最近書いたブログ

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    ●9月はどうなる!?

    8月は例年夏休みの影響もあってか動意は少ない。今月の値動きは先月よりかはマシだろう。材料的には中間決算も大体出そろったことだし、今後は通期決算も視野に投じ散られていくだろう。基本は人民元高の恩恵をうける内需系であって業績が増益基調である銘柄が無難と思っている。持ち株については組み替えも検討したが結局このまま替えずにホールドで臨む。最近気になる個別銘柄は1886と682くらい。投資マインドが改善してくればそれ... ...続きを読む

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    ●どこに投資すべきか

    ・市場が期待していたより実際の実需はそれほどでもない。・期待値からの乖離による失望売りも増えてきた。・一部の個別企業は増益基調にあるが全体的には×・世界の投機マネーは行き場を見失っている。現時点では明確なものは無い。・なんだかんだ言っても消去法では中国らしい。・中国と言っても投資先はB株か投信など限定的だから結局香港。・投資対象は人民元高の恩恵を受ける内需系らしい。・内需系といっても金融引き締めに弱いのは×... ...続きを読む

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    ●これから年末にかけて

    最近は一喜一憂的に推移している香港市場であるが欧州ストレステストが市場関係者の想定の範囲内であったことから悪材料出尽くし感により相対的には買い意欲が強い。特別買いの材料はないが人民元がジワリジワリと上昇トレンドに転じたことにより香港に上場している本土系銘柄の香港ドル建てEPSは人民元上昇分がそのまま恩恵を受け株高に繋がる地合いなったのは間違いない。これから年末にかけて中間決算の内容次第で更なる株高を期待でき... ...続きを読む

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    ●久しぶりの大型IPO

    7月16日(金)に4大国有銀行の一角中国農業銀行が上場する。個人的にIPOに投じているわけではないが、大型IPO前まではIPOに投じる為の換金売りから何かと売られやすい状況にあった。今まで軟調に推移していた香港市場ではあるが大型IPOが終われば投機マネーも解放されて再び市場に戻ってくることにより今までよりかは相対的に買い需要が増えると予想。その意味では今後の展開に期待したい。

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    ●現在までの持ち株 *6月23日時点

    今日付けで2割無償増資が権利落ちになる民生銀行の平均買入れ単価を更新。現在まで特に売買はせずホールドを継続している。中国建材はけっこう下げた。まぁ仕方ない。今年の中間あたりで動いてくるとは思うが。①香港株    *東洋証券 中国建材(3323) 平均買入れ単価 HK$16.46民生銀行(1988) 平均買入れ単価 HK$7.37華潤水泥(1313) 平均買入れ単価 HK$3.80●その他少額保有蒙牛乳業(2... ...続きを読む

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    ●人民元切り上げ

    今年の春先あたりから人民元切り上げの話題があったが、ようやく当局も重い腰をあげたようだ。中国当局が米国の圧力に屈することはありえるはずもなく、あくまで主体的に切り上げたい中国にとってはG20前というのは大義名分として申し分のないタイミングなのかもしれない。今日は一時的にせよ人民元は過去最高の高値を付けた。このことは対外的なアナウンスとしては効果テキメンだろう。継続的に人民元が切り上がることはないような気がす... ...続きを読む

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    ●今年の投資環境は思ったより悪い

    今年の投資環境は思っていたより良くはない。相対的にはプラス要因よりもマイナス要因の方が多く投資マインドを大きく冷え込ませている。世界の投資マネーの流れに逆らうことはできないが、しばらく現況の流れは変わりそうには思えない。・ギリシャに端を発した欧州リスクはまだ未解決。 新たに何かおける可能性も否定できず・中国当局は依然として人民元切り上げには動いていない。・業績見通しは欧州リスクにより下方修正が増える見込み。... ...続きを読む

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    ●世界的な流れには逆らえない

    思っていたよりも欧州リスクは終息しそうにないですね。ギリシャはとりあえずいいとして今度はスペインの銀行が怪しいらしい。こうなってくると次はどこが危ないのかといった疑心暗鬼に陥りがちだ。このような情勢下においては所謂投資理論はほとんど役にたたず、全ては投資家の心理状態が優先することになる。心理状態が好転するには欧州リスクが消息しそうな処方箋が出てくる以外にない。いったん解決へ動きだすと、その際の巻き戻しはとて... ...続きを読む

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    ●ギリシャショック

    最近株価を見ていなかったが、ギリシャ問題は想定以上に悪くなっている模様。ユーロの対する信用不安からユーロ売りを誘発し、世界的に連鎖株安にも繋がっている。個別株の善し悪しを抜きにして投資家はリスク回避の観点から換金売りに動いている。持ち株では香港株のポートフォリオは大きく売り込まれている。指数採用銘柄ほどその影響は大きい。意外にベトナム株はそれほど下げてはいない。当面の焦点はギリシャが国債の償還期限までに問題... ...続きを読む

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    ●米ドルvs人民元

    最近外部環境的に変化があったのは米国の景気持ち直し感と雇用情勢改善だろう。つい最近までメディアを賑わせていた人民元切り上げの話題はやや落ち着いてきてはいるがまだ何かと取り上げられる頻度が高い。中国的には一方的な人民元切り上げはやりたくないだろうから、できれば米ドルが強含んだ地合いになった時が望ましいのではないか?その意味では今度発表される米国雇用統計が大幅に改善してくれば、少なからず米ドルは買い戻される展開... ...続きを読む

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    ●最近

    実は特段変化はない。現時点においても人民元切り上げ系な材料もなければ、中国人民銀行も本格的に貸し出し金利を引き上げてはいない。一方、企業決算では今年の第一四半期決算が続々と発表されている。とりわけ昨年の最悪な決算を出していたところでは対前年比で大幅増となっているところも散見される。注目すべきはこれから来年にかけて増益基調を保持していけるかという点だろう。来月には上海万博も開幕するし何かとクローズアップされる... ...続きを読む

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    ●人民元切り上げの時期

    オバマ大統領が胡錦涛国家主席に対して人民元改革を公式に要望し、各種メディアで報じられている。オバマが公式に要望する前であれば、サプライズ的に人民元切り上げの可能性もあったかもしれないが、現時点では短期的に人民元を切り上げることはないように思う。仮に今週中に人民元を切り上げるとなると、対外的には中国が米国の圧力に屈したことにつながるため、中国としては意地でもやらないと思う。人民元を切り上げるためには中国が対内... ...続きを読む

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    ●いよいよ人民元切り上げか

    中国が為替操作国であるか否かについては、とりあえず先送り状態となっている。米国としてはそれを引き合いにして人民元をいかに切り上げられるかということだろう。現時点では様々なメディアで人民元の切り上げに関する内容が報じられている。素人目でもこれだけ対外的に報じられている以上、人民元が全く切り上がらないようなことはないように思う。ただ、切り上げの手法については依然議論の余地がある。人民元を小幅にベースを切り上げる... ...続きを読む

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    ●為替レート

    外部環境的には大きな変化はないがドルがやや買い戻されつつある。先週のアメリカの雇用統計が思ったよりも良く早期の利上げ再開観測もサポートした。実際来年あたりだろうけど。加えて人民元切り上げ問題もあり為替的に何かと動きがありそうな気もするが、たぶん何もない気もする。可能性があるとすれば暫定的な管理フロート制の復活程度か。何かありそうで何もないようなイライラ相場が暫く続きそうな予感。

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    ●ガスプロムの2009年決算

    そろそろ最悪期を脱してほしい同社であるが昨年の決算が発表された模様。09年の純利益は対前年比で360%となった。後は原油価格しだいで投資マインドもそれなりに回復するかも。*ガスプロム(GAZP)09年純利益は6246億ルーブルガスプロムの2009年純利益は前年実績1732億ルーブルに対し、6246億ルーブルとなった(ロシア会計基準)。第4四半期は4354億ルーブルの黒字、第3四半期は201億5000万ルーブ... ...続きを読む

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    ●現在までの持ち株 *3月26日時点

    最近は株価をあまり見る時間がなかったが、投資スタンスに変更はない。外部環境的に変化が出てきたのは雇用環境改善期待からドル円が92円台半ばまで円安に振れている点。日本の輸出関連株には大きなサポート要因になり得るが、その持続性はイマイチ。一方、人民元切り上げ系の話題も特に進展はない。要人の含蓄的な発言はあるものの具体的なものはない。一応小生の投資スタンスは下記のとおり:・香港株昨年の好決算期待による買いは一巡し... ...続きを読む

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    ●本日の売買 3月18日

    いろいろ検討していたが、今年は「建材下郷」の政策に期待して下記の銘柄を新規で買入れた。昨年上場したばかりだが、業績面ではそれほど不安はなさそうだ。いちおう今月にレッドチップ指数に採用されてはいるが、時価総額的には低位株の部類にはいる。●香港株華潤水泥(1313)平均買入れ単価 HK$3.80

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    ●人民元切り上げの可能性

    来月の中旬頃米国当局は中国に対して為替操作国か否かについて認定するかを決める予定。中国としては当然ながら認定されれば猛反発は必至。今回は欧米各国も人民元過小評価についてだいたい意見は同じ。このような情勢下においては嫌でもクローズアップされるだろう。中国としては外圧で人民元を切り上げることはあり得ないので可能性があるとすれば米国が為替操作国として認定する前になると予想。あくまで中国は自発的に決める。いずれにし... ...続きを読む

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    ●最近

    相変わらず売買なしに静観中。日本株は利益も出ていたこともあり現金化したが。現状ではその資金で香港株を買い入れる予定だが決定的なタイミングがない。できれば本格的な貸し出し金利を引き上げることを当局が発表し下げたところで検討したい。目下のところ可能性が高いのは預金準備率の再引き上げ。どうしようか?できれば決算発表前の方が良いのだが、微妙。

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    ●現在までの持ち株 *3月8日時点

    日本株を全て現金化し、その資金は香港株へ振り替える。このまま日本株を保有するよりかは下落基調にある香港株を買入れた方がパフォーマンス面では上回ると予想。投じる対象銘柄は特に決まっていない。できれば中国当局が利上げをして下げたところで仕込みたいが、そううまくはいかないだろう。①香港株    *東洋証券 中国建材(3323) 平均買入れ単価 HK$16.46民生銀行(1988) 平均買入れ単価 HK$8.85●... ...続きを読む