kabukabumanさんのブログ
7~8月の投資戦略は開店休業
ナスダック100指数が天井圏から調整を始めて丁度1ヶ月経過しました。
https://jp.investing.com/indices/nq-100-chart
そこで2011年以降の調整期間を振り返ってみたところ
概ね1ヶ月~2ケ月間という結果になっており
今回の調整も早ければそろそろ終了するか
長引いても7月中には反発する可能性が高い様な気がします。
そこで年後半の個人的な投資戦略(中小型材料株の短期売買中心)以外に
7月はナスダック100指数の反発を想定したハイテク銘柄の押し目狙いも
短期的な投資戦略の一つに加えてみようと思います。
因みに7日に発表された米雇用統計は予想を大幅に上回り
前回、前々回分も上方修正されました。
この結果、賃金の伸びは低調でしたが市場はポジティブに反応し
ドル円が一時114円台まで円安に振れたことも
ハイテク銘柄の買い安心感に繋がりそうです。
(ご参考)
半導体関連銘柄のチャート
http://www.sectorchart.com/cfolio/handoutai.html
(曲がり屋の妄想)
グローバル・マクロ系ヘッジファンドによる売り崩しが気になる
狙われ易いのは閑散相場➡海外勢の夏季休暇期間は要注意か?
2015年8月のトラウマが蘇る!
安倍内閣が支持率回復のため改憲から景気対策にシフトし
それに伴い日銀がETF買い入れ枠をさらに増やすのではないかという噂もある様ですが
あまり期待はしない方が良さそうです
という訳で今のところ7月は短期投資、8月以降は「開店休業状態」を予定しています。
何時もの口癖ですが「損をするより儲け損ねる方がマシ」ですからね。。。
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まやのりさん こんばんは。
TOWAの利確おめでとうございます。
私は辛抱が足りませんでしたヾ(_ _。)ハンセイ
ところで半導体市場は2018年度以降も緩やかな伸びが予想されていますが
先日ローツェが減益決算を発表した様に
半導体市場はそろそろ成熟期を迎え
今後はシェア競争が益々熾烈になるのではないかと考えています。
またFPD市場は2018年度にピークアウトするとの予想もあり
半導体企業と並び、銘柄間格差が広がるのではないかと思います。
(ご参考)
http://www.seaj.or.jp/statistics/data/Jul2017SEAJForecast(Japanese).pdf
因みに私も当分の間資金の流れに注目しながら
中小型材料株の短期投資を中心にしたいと考えています。
それではご健闘をお祈りします!
TOWAを昨日すべて利益確定しました。あと半導体のSUMCO も売却して
本当にスッキリしました。今は、先日ハイテク銘柄が低調と言ってたのが
嘘のように上昇していますね。
JMACSストップおめでとうございます❗さすが銘柄選びが違いますね。
私も今月は短期投資でいこうと思います。
マイルド。さん こんにちは。
米国株は梯子を外されそうな気がして仕方ないんです。
拘る様ですが、今でもヘッジファンドが絡んでいると考えています。
欧米が金融引き締めへと向かっているだけに
株式市場がこのまま高値圏を維持出来るとは考え難いですね。
一方安倍内閣の支持率低下が
海外勢の日本株買いにブレーキを掛けるのではないかという不安もあります。
という訳で私は暫く開店休業が賢明だと判断しています。
因みに7月SQ値はG.S(損益分岐点20240円以上)と
ABNアムロ(20000円で最大利益)の一騎打ちを予想しています。
主要証券の平均予想レンジは19900円~20250円ですが
現在円高に振れているので、アムロの利益が最大化する20000円辺りが
濃厚だと考えています。
こんにちわkabukabuさん。NYダウの月足、週足共に、とんでもなく
高いと見てるのですが、多少下げてる会社もとてもではないですが、
買いたいと思えないです。
貧富の格差が限界に来てると、現場はひしひし感じてます。
musashiさん こんにちは。
確かに銘柄選択が益々重要になると思います。
特に国策銘柄でも選択を誤ったまま株価の上昇に期待すると
取り返しのつかないことになりそうです。
一方で欧米が近い将来金融引き締めへ舵を切るのは間違いないので
何処かのタイミングでヘッジファンドが一暴れする様な気がします。
ですからFRBやECB要人の発言には
常にアンテナを高くして置く必要がありそうですね。
ps:蒸し暑い日が続いていますので
musashiさんも体調に気を付けて頑張って下さい!
gaspさん こんにちは。
私も12日に行われるイエレン議長の議会証言に注目しています。
今のところFRBは引き締めに強気な発言が目立ちますが
本音は市場に対して牽制球を投げ
いざという時に金融市場が混乱しない様配慮している様な気がします。
勝手な予想ですがバランスシートの縮小は早くても12月のFOMCで
決定されるのではないでしょうか。
さらに年内追加利上げも0~1回の可能性が高いと考えています。
因みに外部要因に気を取られている間に
安倍政権の足元が怪しくなりました。
内閣改造も失言議員の更迭以外サプライズは無さそうですし
個人的には小泉氏の様な若手を抜擢しない限り
支持率の回復は難しいと思います。
株価は政治にも大きく左右されるだけに
そろそろ変化が欲しいですね。
ps:gaspさんも体調に気を付けて頑張って下さい!
こんにちは。
ナスダックの調整について同意します。
今週末にイエレンさんの発言に注目しています。
7月18日(火)の日本市場に注目しています。
7月14日と17日の米国市場でETFの買い増しを2度に分けてしていくつもりです。
今週の日本市場は円安が利いていますが、イエレンさんの発言が日本市場に
どのようなインパクトがあるなしが注目だと考えています。
kabuさん。
今週も暑くなりそうですね。
かわうそくんさん おはようございます。
トランプ大統領が掲げていた景気対策が絵に描いた餅になる可能性が高まっているというのに
株価だけは相変わらず高値を維持していますが
こうした状況を株価バブルだと考える専門家の多くは
ヘッジファンドの介入を指摘している様です。
確かに企業業績は好調で、経済指標も悪くはありませんが
貿易赤字に拘る大統領が米国経済をさらに強く出来るとは思えませんし
むしろ景気のピークアウトが早まるのではないかと危惧しています。
因みに何か出来ればサプライズというご意見には私も同感ですが
株価に関してはやはりヘッジファンドの存在を疑っています。
そう考えないと株高の理由が説明出来ないと思うんです。
個人的にはFRBの金融政策が今後の株価を大きく左右すると考えていますが
FRBのメンバーも株価バブルを指摘しているくらいですから
現状は追加利上げやバランスシート縮小時の暴落を回避するため
盛んに牽制球を投げ市場の反応を見極めようとしている様な気がします。