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22日の日経平均は反落。176.21円安の22516.83円(出来高概算15億9000万株)で取引を終えた。米中貿易摩擦への懸念やイタリア政局不安を受けた海外株安の影響や石油輸出国機構(OPEC)総会を見極めたいとする模様眺めムードの中、売り優勢の相場展開となった。ただ、下を売り込む流れにはならず、売り一巡後は22500円を挟んでの狭いレンジ取引が続いた。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1000を超えているが、値上がり値下がり数は拮抗。セクターでは水産農林、倉庫運輸、鉄鋼、陸運が小じっかりな半面、輸送用機器、パルプ紙、保険、鉱業が冴えない。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>など、昨日日経平均をけん引していた両社が重石になった。
来週も引き続き米中貿易摩擦への懸念等など外部要因に振らされやすい需給状況が続きそうであり、日経平均は指数インパクトの大きい値がさ株の影響を受けやすいだろう。物色はIPOが続くこともあり、個人主体の資金は中小型株に傾きやすい。ただ、持続性がない面も目立っており、資金の逃げ足の速さには注意しておきたい。また、来週は株主総会が集中するため、より個別物色の流れが強まる可能性もある。主力企業などは株主総会を受けた機関投資家による見直しが強まることも考えられよう。(村瀬智一)
<AK>
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1000を超えているが、値上がり値下がり数は拮抗。セクターでは水産農林、倉庫運輸、鉄鋼、陸運が小じっかりな半面、輸送用機器、パルプ紙、保険、鉱業が冴えない。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>など、昨日日経平均をけん引していた両社が重石になった。
来週も引き続き米中貿易摩擦への懸念等など外部要因に振らされやすい需給状況が続きそうであり、日経平均は指数インパクトの大きい値がさ株の影響を受けやすいだろう。物色はIPOが続くこともあり、個人主体の資金は中小型株に傾きやすい。ただ、持続性がない面も目立っており、資金の逃げ足の速さには注意しておきたい。また、来週は株主総会が集中するため、より個別物色の流れが強まる可能性もある。主力企業などは株主総会を受けた機関投資家による見直しが強まることも考えられよう。(村瀬智一)
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