14時の日経平均は410円高の2万1456円、ＳＢＧが34.14円押し上げ

　19日14時現在の日経平均株価は前日比410.14円（1.95％）高の2万1456.38円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は2033、値下がりは86、変わらずは29と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは4銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を34.14円押し上げている。次いで東エレク <8035>が25.52円、アドテスト <6857>が16.52円、ファナック <6954>が15.60円、信越化 <4063>が14.10円と続いている。

　マイナス寄与トップはファストリ <9983>で、日経平均を15.79円押し下げ。次いでディーエヌエ <2432>が0.31円、日本郵政 <6178>が0.18円、昭電工 <4004>が0.01円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は水産・農林で、以下、証券・商品、パルプ・紙、非鉄金属、繊維、化学と続いている。

　※14時0分7秒時点

株探ニュース