14時の日経平均は620円安の2万7212円、ファストリが54.45円押し下げ

　14日14時現在の日経平均株価は前日比620.05円（-2.23％）安の2万7212.91円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は59、値下がりは1768、変わらずは9と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均マイナス寄与度は54.45円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が51.57円、東エレク <8035>が23.63円、アドテスト <6857>が19.86円、ＴＤＫ <6762>が19円と続いている。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を5.89円押し上げている。次いでエーザイ <4523>が4.49円、味の素 <2802>が0.89円、ＪＲ東海 <9022>が0.48円、ＪＲ東日本 <9020>が0.42円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は陸運の1業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、保険、鉱業、その他金融、証券・商品、鉄鋼と並ぶ。

　※14時0分8秒時点

株探ニュース