日経平均は162円高、企業決算や米CPIなどに関心

日経平均は162円高（14時25分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、ブリヂストン<5108>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、海運業、鉄鋼、銀行業、その他製品が値上がり率上位、精密機器、サービス業、情報・通信業が値下がりしている。

日経平均は小動きとなっている。市場では引き続き主要企業の決算発表への関心が高い。今日は取引終了後に、ＳＭＣ<6273>、東急<9005>、日本郵政<6178>、かんぽ生命保険<7181>、ゆうちょ銀行<7182>、楽天グループ<4755>、電通グループ<4324>などが四半期決算発表を予定している。今晩は米国で、7月の消費者物価指数（CPI）、7月の米財政収支が発表され、また、イーベイが4-6月期決算を発表する。

＜FA＞