日経平均18日大引け＝続落、100円安の2万2355円

　18日の日経平均株価は前日比100.30円（-0.45％）安の2万2355.46円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は890、値下がりは1163、変わらずは113と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は39.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が14.95円、ファミマ <8028>が9.8円、ＫＤＤＩ <9433>が9.73円、信越化 <4063>が4.5円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を32.64円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が5.94円、東エレク <8035>が5.22円、オリンパス <7733>が4.11円、リクルート <6098>が3.35円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他製品、情報・通信、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には空運、鉱業、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース