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10月15日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり18銘柄、値下がり205銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅反落。先週末12日の米国市場でNYダウは287ドル高と反発したが、一時マイナスに転じるなど不安定な値動きが続いた。また、ムニューシン米財務長官が日米貿易協議で為替条項を求める考えを示したことも懸念材料となり、週明けの日経平均は193円安からスタートすると軟調な展開となった。ドイツのバイエルン州議会選挙で与党が大敗を喫したこと、サウジアラビア政府に批判的な著名記者が殺害された疑惑を巡る緊張の高まりなども嫌気され、日経平均は下げ幅を400円超に広げこの日の安値圏で取引を終えた。
大引けの日経平均は前週末比423.36円安の22271.30円となった。終値としては8月21日以来の安値水準となる。東証1部の売買高は14億0017万株、売買代金は2兆5945億円だった。業種別では、情報・通信業、ガラス・土石製品、輸送用機器が下落率上位だった。一方、上昇したのは鉱業と空運業の2業種のみだった。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約174円押し下げた。ソフトバンクGは、サウジ情勢への懸念でビジョンファンドの運営に不透明感が意識されたとの指摘もあるようだ。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはソフトバンクGで7.27%安、同2位はファーストリテで4.51%安だった。
一方、値上がり寄与トップは電通<4324>、同2位は塩野義<4507>となり、2銘柄で日経平均を約4円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは国際帝石<1605>で2.56%高、同2位は東宝<9602>で2.11%高だった。東宝は12日の大引け後に上期決算及び通期予想の上方修正を発表しており、材料視されたようだ。
*15:00現在
日経平均株価 22271.30(-423.36)
値上がり銘柄数 18(寄与度+8.21)
値下がり銘柄数 205(寄与度-431.57)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4324> 電通 5460 50 +1.85
<4507> 塩野義 7282 46 +1.70
<4523> エーザイ 10300 30 +1.11
<4506> 大日住薬 2562 23 +0.85
<1605> 国際帝石 1381 34.5 +0.51
<4502> 武田 4406 12 +0.44
<6506> 安川電 3200 10 +0.37
<9602> 東宝 3635 75 +0.28
<4272> 日化薬 1296 7 +0.26
<7912> 大日印 2552 10 +0.19
<1332> 日水 719 5 +0.19
<8252> 丸井G 2487 4 +0.15
<2432> DeNA 1910 13 +0.14
<4503> アステラス薬 1829 0.5 +0.09
<2531> 宝HD 1668 1 +0.04
<5711> 三菱マ 3245 5 +0.02
<2768> 双日 396 2 +0.01
<9501> 東電力HD 566 1 +0.00
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 53540 -2530 -93.73
<9984> ソフトバンクG 9251 -725 -80.58
<6367> ダイキン 13700 -480 -17.78
<4543> テルモ 6620 -220 -16.30
<4911> 資生堂 7310 -273 -10.11
<6762> TDK 10450 -240 -8.89
<6971> 京セラ 6246 -119 -8.82
<8035> 東エレク 14520 -210 -7.78
<9735> セコム 9146 -194 -7.19
<6098> リクルートHD 3410 -59 -6.56
<4452> 花王 8353 -176 -6.52
<7267> ホンダ 3011 -81 -6.00
<4704> トレンド 6750 -160 -5.93
<7203> トヨタ 6450 -158 -5.85
<7269> スズキ 5775 -128 -4.74
<9613> NTTデータ 1477 -25 -4.63
<6988> 日東電 7832 -115 -4.26
<4063> 信越化 9057 -115 -4.26
<2503> キリンHD 2587 -115 -4.26
<6954> ファナック 19355 -95 -3.52
<AK>
日経平均は大幅反落。先週末12日の米国市場でNYダウは287ドル高と反発したが、一時マイナスに転じるなど不安定な値動きが続いた。また、ムニューシン米財務長官が日米貿易協議で為替条項を求める考えを示したことも懸念材料となり、週明けの日経平均は193円安からスタートすると軟調な展開となった。ドイツのバイエルン州議会選挙で与党が大敗を喫したこと、サウジアラビア政府に批判的な著名記者が殺害された疑惑を巡る緊張の高まりなども嫌気され、日経平均は下げ幅を400円超に広げこの日の安値圏で取引を終えた。
大引けの日経平均は前週末比423.36円安の22271.30円となった。終値としては8月21日以来の安値水準となる。東証1部の売買高は14億0017万株、売買代金は2兆5945億円だった。業種別では、情報・通信業、ガラス・土石製品、輸送用機器が下落率上位だった。一方、上昇したのは鉱業と空運業の2業種のみだった。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約174円押し下げた。ソフトバンクGは、サウジ情勢への懸念でビジョンファンドの運営に不透明感が意識されたとの指摘もあるようだ。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはソフトバンクGで7.27%安、同2位はファーストリテで4.51%安だった。
一方、値上がり寄与トップは電通<4324>、同2位は塩野義<4507>となり、2銘柄で日経平均を約4円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは国際帝石<1605>で2.56%高、同2位は東宝<9602>で2.11%高だった。東宝は12日の大引け後に上期決算及び通期予想の上方修正を発表しており、材料視されたようだ。
*15:00現在
日経平均株価 22271.30(-423.36)
値上がり銘柄数 18(寄与度+8.21)
値下がり銘柄数 205(寄与度-431.57)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4324> 電通 5460 50 +1.85
<4507> 塩野義 7282 46 +1.70
<4523> エーザイ 10300 30 +1.11
<4506> 大日住薬 2562 23 +0.85
<1605> 国際帝石 1381 34.5 +0.51
<4502> 武田 4406 12 +0.44
<6506> 安川電 3200 10 +0.37
<9602> 東宝 3635 75 +0.28
<4272> 日化薬 1296 7 +0.26
<7912> 大日印 2552 10 +0.19
<1332> 日水 719 5 +0.19
<8252> 丸井G 2487 4 +0.15
<2432> DeNA 1910 13 +0.14
<4503> アステラス薬 1829 0.5 +0.09
<2531> 宝HD 1668 1 +0.04
<5711> 三菱マ 3245 5 +0.02
<2768> 双日 396 2 +0.01
<9501> 東電力HD 566 1 +0.00
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 53540 -2530 -93.73
<9984> ソフトバンクG 9251 -725 -80.58
<6367> ダイキン 13700 -480 -17.78
<4543> テルモ 6620 -220 -16.30
<4911> 資生堂 7310 -273 -10.11
<6762> TDK 10450 -240 -8.89
<6971> 京セラ 6246 -119 -8.82
<8035> 東エレク 14520 -210 -7.78
<9735> セコム 9146 -194 -7.19
<6098> リクルートHD 3410 -59 -6.56
<4452> 花王 8353 -176 -6.52
<7267> ホンダ 3011 -81 -6.00
<4704> トレンド 6750 -160 -5.93
<7203> トヨタ 6450 -158 -5.85
<7269> スズキ 5775 -128 -4.74
<9613> NTTデータ 1477 -25 -4.63
<6988> 日東電 7832 -115 -4.26
<4063> 信越化 9057 -115 -4.26
<2503> キリンHD 2587 -115 -4.26
<6954> ファナック 19355 -95 -3.52
<AK>
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