日経平均は82円高、企業決算や米CPIなどに関心

日経平均は82円高（14時30分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、資生堂<4911>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、テルモ<4543>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、建設業、化学、繊維製品、不動産業が値上がり率上位、輸送用機器、ゴム製品、パルプ・紙、精密機器、銀行業が値下がり率上位となっている。

日経平均は小動きとなっている。市場では引き続き内外企業の決算や米経済指標への関心が高い。今日はこの後、日揮HD<1963>、住友大阪<5232>、ジャパンディスプレイ<6740>、いすゞ<7202>、マツダ<7261>、シチズン<7762>、大日印<7912>、Ｈ２Ｏリテイル<8242>、菱地所<8802>、東急<9005>、セコム<9735>、住友不<8830>、サッポロＨＤ<2501>、パンパシＨＤ<7532>、東エレク<8035>、コスモエネHD<5021>、三井Ｅ＆Ｓ<7003>などが決算発表を予定している。また、今晩米国では、クレディ・スイス、ソシエテ・ジェネラル、クレディ・アグリコル、ツイッター、コカ・コーラなどが10-12月期決算を発表し、経済指標では、1月の米消費者物価指数（CPI）、週間の米新規失業保険申請件数、1月の米財政収支が発表される。

＜FA＞